映画 Ben is Back を見て 痛みとどう向き合うか?

Amazon prime で 映画「Ben is Back」を見ました。

アメリカの地方の町を舞台に息子の薬物依存と向き合う母親をジュリア・ロバーツが演じています。

レビュー評価は低かったのですが、いろいろと考えされる良作だと感じました。

 

薬物中毒をテーマにしたアメリカ映画は他にもいろいろとあり、その事自体が、薬物汚染が社会の奥まで浸透している証拠なのかもしれません。

 

Ben is Back では、普通の社会生活者が治療用の薬物使用を入口に依存症になっていくストーリーが描かれており、鎮痛剤や向精神薬の中毒問題がアメリカ社会の中にはかなり根深いことをこの映画を観て感じました。

 

舞台となっているのは犯罪とは無縁なように見える長閑な地方の小都市なのですが、小綺麗な住宅にすむ高校の歴史の教師が薬物転売と児童買春につながっているような描写もあり、表面上の豊かさとギャップのある病理の深さについても、いろいろと想像させられました。

 

日本ではまだ、薬物中毒の社会的影響を身近に感じることは少ないですが、鎮痛剤や向精神薬に頼る層は確実に増えつつあると思いますし、何か不調があればまずは病院、薬に頼る傾向は強くなる一方であることを日ごろより感じています。

 

Gは、何度もこのブログに書いているように薬はあくまでも対処療法でしかなく、根本的改善は自分の治癒力をもって行う覚悟が必要だと思っています。

 

それには、日々の暮らしの所作から、何を食べるのか、どんな仕事をするのか、心身をひっくるめて対処していく必要があり、体だけの不調というものはなく、必ずそこには心の問題、生活の仕方の問題、仕事の問題、家族関係、人間関係等が絡んでいると思います。

 

体の不調だけを見ず、生活全体を見直す。そこが肝要かと思います。

 

Ben is Back の主人公もいろいろなセラピーを受けながら、立ち直ろうとする姿が描かれていますが、もしこの映画に塩Gが登場するとすれば、「ベン君、まずはよい塩と水を取りなさい!」とアドバイスするだろうなと妄想しながら、この映画をみておりました。

 

だいたいどんな映画でもこんな想像をしながら映画を観ている塩Gです。

 

いい季節になってきましたね。秋ライフを愉しみましょう~