ドリームハイツが震えた!夏祭り

我が町、・ドリームハイツは昭和に建設されたマンモス団地で、隣にドリームランドという遊園地が当時はあったために昔は子供も多く、近隣の小学校はいつも満杯だったそうです。

それが今ではごたぶんにもれず、少子高齢化が進み、50歳の塩おやじは若手の部類に入り、夏祭りの準備も年々大変になってきています。

祭りの準備、運営にあたる自治会役員のほとんどは、順番か、くじ引きで仕方なく引き受ける人が多いのですが、一緒に汗をかき、大変な思いをするうちに結束して、楽しい感情のほうが大きくなっていくのが不思議です。

昨日はその夏祭り本番で、昼は山車とおみこし、夜は夜店と盆踊りに多くの人たちが集まってくれました。

特に夜の部では、我が町出身のヒップホップグループ・サイプレス上野とロベルト吉野がライブを行い、広場にステージが設けられて、どでかいアンプから発せられる重低音が団地の窓がビリビリと震わせました。

広場には若者たちが集まり、歌にあわせての掛け声がこだまになります。その周りでは上の世代が愉快そうにその光景を見守り、小さい子供たちは驚きながらはしゃいでいる姿が印象的でした。

高齢世帯の多いこの場所では、いささか刺激の強い音楽だったかもしれませんが、この振動とこだまこそ、この団地が停滞せずに、まだまだ元気でいるためのお清めみたいなものじゃないかと思いました。

集まった若者たちの多くはドリームハイツの出身者であり、ライブを愉しむとともに同窓会として、この夏祭りに参加してくれているようです。

祭りの最後は神輿を担いで、最後は集会所で大宴会。若者たちは本当に楽しそうでした。

また、それを見守るおやじ世代も愉快、そして感慨のようなものを感じました。一人でも、やっぱりこの街はいいな、と帰ってきてくれる人がいるといい。

若者たちよ、来年もぜひこの街を震わせて欲しい。

快適にのんびりと何もせずに過ごそうと思っていたら、思いのほかあっという間に老け込んでしまう。それは人も町も同じような気がします。

1年に1度、大変だ、大変だと大汗かきながらやる夏祭りこそ、この街の生命線なのかもしれません。

本日は8時から祭りの撤収です。3連チャン。もう大変とも思いません。なんだか清々しく楽しい気分です。

昼からは反省会という名の飲み会。それも愉しみ!!