母の49日

 

早い。月日が流れるのが・・・。

2月に亡くなった母の49日の法要を昨日無事済ませ、まだ咲かぬ桜の木を眺めながら49日なんてあっと言う間だった。と思う。

 

11月の突然の大動脈解離から1か月の入院、2か月の在宅看護を経て逝った母との寒かった3か月間が、すこしづつ春のぬくもりで思い出へと変容している。母が逝った時は気が張って、悲しいという感情もあいまいだったのに、ここに来て、しみじみとあー寂しくなったな。と、つらい時期が過ぎた安堵と一緒に感じる自分がいる。

 

いろいろな事があったはずなのに、それも少しづつ忘れていくのだろう。

 

幸いなことに、母のおかげか、うちの家族は元気な春を迎えている。決して順風満帆なことばかりではないし、小さな躓きもあるのだが、大丈夫、それは乗り越えていけることだよ。と母はきっと言うのだろう。と、みんなが思って前を向いている。

 

自分も50過ぎの洟垂れ小僧で、まだまだやりたいこと、達成したいことに悩まされながら日々生きているのだが、家族の主役は若い世代に移った。自分は脇役としてしっかりと彼らをサポートしてくことを一生懸命にやっていくだけだ。

 

 

若いうちは夢をみて、結果がでずに悩む日々がきっとある。

自分もたっぷりと失敗を積み重ね、それに母は最期まで笑ってつきあってくれた。

 

自分もそうありたいと思う。

 

頑張れ、若人よ!!オヤジも頑張るぜ。