塩水健康法とクリスタル岩塩
敏感肌にも優しい昔ながらの無添加せっけん(コールドプロセス法)で作った石鹸。 製法と素材にこだわりました。
紀元前からある安全な化合物です。 昔は「オリーブオイルと海藻の灰」「羊の油と木の灰」などを掛け合わせて作っていました。
「界面活性剤」とは水と油などそもそも交わらない二つの物質の「界面」に入り込んで、これを混ぜ合わせる物質のことです。 この力を使って、汚れを落とすのですが、この界面活性剤が皮膚の上に残ったままだと、皮膚に刺激を与えてバリア機能を破壊してしまいます。
洗濯用洗剤は「合成界面活性剤」です。 刺激が強く、皮膚につけば炎症を起こす可能性もあります。 食器用洗剤で手が荒れるのも同じ理由です。
皮膚を洗う「石鹸」には洗浄力以外のことが求められます。 それは「保湿力」と「安全性」です。 最近はアトピーなどの敏感肌トラブルを抱える方が多いため、化学物質を含むシャンプーや石鹼よりも無添加石鹸を選ぶ方が増えています。 人体だけでなく、無添加石鹼を使えば海洋汚染にもなりません。
「クリスタルソープ」は、石鹸素地と水だけで使って作った、昔ながらの石鹸です。 このため、界面活性剤としての役割を果たした後は皮膚常在菌によって分解されます。 クリスタルソープはすべての菌を殺してしまわない「活菌」の石鹸なのです。 除菌しすぎてしまった肌は弱く、肌荒れの原因になるともいわれています。
コールドプロセス製法とは、加熱せずに行う昔ながらの石鹸製法です。 洗浄力は協力ではなくとも、肌にとって優しい「無添加石鹼」の多くはこの「コールドプロセス製法」で作られています。
クリスタル岩塩とは、ヒマラヤ山脈の古代地層から採掘される透明岩塩です。 古代海水が水晶のように結晶化したもので、ミネラル粒子が微細なため、体になじみやすくバスソルトボスソルトやスクラブとしても使用されるお塩です。 現在「塩水療法」を行う各種医療機関で使用されています。
まだ、石鹸が普及していなかった江戸では、芸者たちが美白のためにお塩を使って身体を洗い磨いていました。 彼女たちの行きつけの湯屋には「マイソルト」が置かれていたそうです。 身を清めるという意味合いもあったはずです。 現代でも、ミネラル分を含むお塩だけで体や頭を洗う「塩浴」に注目が集まっています。 お塩とオリーブオイル、お塩とハチミツなどの自家製塩スクラブを使う人も増えており、クリスタルソープはそのジャンルに属した製品とも言えます。
30代女性
届いた夜に早速使ってみました。 以下、アトピー持ち人間の感想です。 泡だてネットを使いましたがよく泡立ち、泡も滑らかでした。 手で顔や体を撫でるように泡をつけても痛みがなく、荒れた肌への刺激がないのでとても気持ち良かったです。 一番よくわかるのはシャワーで洗い流した後、今まで使っていた石鹸だと肌がカシカシとしているような痛みの伴う乾いた感覚があったのですが、保湿されているのか肌に嫌な感覚が残りませんでした。 お風呂から上がった後も今までは肌の乾きが異常に早く、強烈な癖みが襲ってくるので急いでクリームを塗っていましたがゆっくりとくつろぎながらクリームが塗れる…という感じです。 今後、継続して使っていきたいと思う商品でした。また購入したいと思います。
50代男性
汗疹に悩んでいました、この石けんを泡立て、その泡で汗疹の部分を優しく手のひらで撫ぜて使用しました。 次の日に、何か汗疹が艮くなったよな肌の感じを実感しましたので、毎日この石けんで汗疹のケアをしました。 すると日に日に汗疹が良くなっていき、3週間するとすっかり汗疹が消えていました。 この夏に欠かせない石鹸となりました。