クリスタル岩塩とは・・
クリスタル岩塩は「ヒマラヤ岩塩」と総称される岩塩の1種です。
ヒマラヤ岩塩とは、ヒマラヤ山脈に連なる古代の海が岩塩層になったところから採掘される塩の総称であり、その種類は様々です。
クリスタル岩塩が採掘されるのはヒマラヤ山脈の西に位置するパキスタンの古代地層です。その地層は約2億5千万年と推定され、そこに埋められた海は3億年以上も前のものになります。
岩塩は「過去の海水が山の中で結晶化」したものです。
岩塩の多くは不透明でレンガのような粗い構造をしているのに対して、クリスタル岩塩はガラス質、高密度に結晶化しているお塩です。
高密度、透明に結晶化しているミネラル粒子同士が「光子(フォトン)」というエネルギーによって結合しており、これが水に溶ける際、体内でイオン化される際に、エネルギーとして放出されると考えられます。
塩がもつ周波数(エネルギーとか氣といわれるようなもの)に優れたものがあると感じていますが、あくまでも私(塩G)の所感であり、科学的には証明されてはいません。
客観的な特徴としては・・
(1)古代の海水が原料となっているので、海洋汚染の影響は受けていない
(2)山地で採れる塩なので、マイクロプラスチックの混入リスクが極めて低い
(3)高密度に結晶化されミネラル粒子が非常に小さいために体へ浸透しやすい
(4)にがり成分をほとんど含まない
(5)水に溶かすと貝類のような旨味を感じる
(6)スッキリとした塩味と後味のよい余韻を感じるお塩
(7)食材の旨味を引き出してくれる
お塩です。
クリスタル岩塩に含まれる成分比率はこちら・・
クリスタル岩塩に含まれる微量ミネラルがわずかな事を心配される方もいらっしゃいますが・・
クリスタル岩塩はにがりをほとんど含んでいないので、その点が、「体にとっては優しいお塩」ともいえるのです。
→詳しくはコチラのブログをお読みください「岩塩は体に悪いのか?」
クリスタル岩塩は塩水健康法で使うスタンダードなお塩として推薦しますが、「この塩でなければならない!」ということではありません。
体調や体質、料理によって海塩と岩塩をうまく使いわけていくことを、源気商会ではお勧めしています。