2024年の年明けは石川県能登を中心とする大地震にはじまり、昨日は羽田空港での火災と心穏やかとはいかないものになってしまいました。
2024年がどんな年になるのか、期待とともに得体のしれない不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
私もその一人ではありますが、こんな不安な時代だからこそ、自分の心身のコンディションを良好に保つことで、様々な問題に対処していこうと思っています。
今年はより強く塩水健康法(塩水療法)の重要性を伝えるべく、頑張っていきます。
塩水健康法(塩水療法)は、天然塩をわずかに溶かした超薄い塩水を日常的に飲むというシンプルな習慣ですが、細胞内外を潤して血液を清浄にし、体を弱アルカリ性に保つ一助となります。
体内の水不足はまず、血液の劣化を招いて血管の重篤なトラブルを招きます。脳梗塞、心筋梗塞を招く原因としてヒートショックが注目されていますが、その裏には体内の水分不足があります。寒いと催しがちな尿意を抑えるために水を飲むのを控えたり、加齢とともに喉の渇きを感じづらくなるため、知らず知らず水を飲んでいない状態になり、体内の水不足が血栓をつくり、突然死を招くのではないでしょうか?
年末年始は会食も多く、消化器官、肝臓へのストレスが高く、これも突然の体調悪化の原因になりうるはずです。
乾燥しやすい冬だからこそ、意識的に水を飲み、その水を細胞の隅々にまで届けるために天然塩の力を借りるのです。
最近は天然塩(自然塩)が健康に寄与するという情報は少しづつ浸透しているので、血圧の安定のために天然塩を摂るという人が増えており、よく、「体によいお塩はどのお塩ですか?」という質問を受けることが多いのですが、天然塩は健康に寄与するアイテムのひとつであり、この塩をとっていればよいという万能薬的なものではありません。
大事なのは、塩と水をバランスよく摂ることです。そのバランスについては各人が自分の体調、食生活にあわせて調整する必要があり、量が決まっているわけではありません。間違いなく言えるのは、毎日水はとらなくてはならない、その水にわずかに天然塩をいれると体になじみやすくなるという事です。
塩をそのままなめるのも、虚弱で元気がでないという人にはおすすめです。
塩気は火、水は体を鎮めるというイメージで考えれば、赤ら顔で日頃元気のある方は水補給を心がけ、同時に塩分は控えめに。青白く胃腸も弱いタイプであれば、塩をなめて少しづつ水を体のなかにしみこませていく、と良いと思います。
塩水を味方につけることで、多くのことがスムーズに動くようになります。例えば、無駄な食欲が減るとか、消化がスムーズになるとか、そういった恩恵を体感することができます。
2024年が無病息災で、源気にいろいろな事に挑戦できるよう、まずは水を飲む、天然塩をとるという習慣が多くの人に届きますことを願います。
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