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企業ポリシー 本物の調味料で食卓にささやかな幸せを届ける

自然の恵みを利用した「本物の調味料」は美味しいものであると同時に健康を維持するための毎日の「くすり」のようなものです。
 
次世代を担う子供たちが安心して食べられる元気(ゲンキ)の源となる食材とその利用方法を紹介(ショウカイ)し、伝えていくことこそ、源気商會(ゲンキショウカイ)のミッションです。
 

家族の健康状態を変えた食生活

塩おやじは2011年までサラリーマン生活を送りました。サラリーマン時代は家にいる時間も少なく、家事や子育ても妻に任せきり、あわただしい仕事の中、食生活もジャンクな脂っこいものをついついとってしまうような暮らしでした。

2001年の長男誕生の翌年に生まれた次男は赤ん坊の頃からアトピー体質で、痒がり、血がにじむような皮膚を「痒い痒い」とかいてしまうため、そこに包帯をしたり、薬をぬったり、つらくかわいそうな日々が続きました。夜痒くて眠れない幼子から「背中がかゆいから掻いてほしい。」と頼まれる事ほどつらい事はありませんでした。

かゆみを抑えるためのステロイド軟こうは副作用の心配もあるという事で使用をためらい、できるだけ自然な形での治癒を望んで、漢方薬やお風呂に木酢液を入れたりといろいろとやりましたが効果は薄く、何をやって良いかわからない時にあるお医者様の講演を聞きに行き、まず食生活を変えない限りアトピーは治癒しないという言葉を信じ、できるだけ自然の食材を使った食生活を心がけるようにしました。

その間にかゆみを抑えるための薬も若干は使用しましたが、人工調味料や添加物を使わないという妻の努力や保育園の協力などにより、次男のアトピーは徐々に改善し、中学生となった現在はまったく問題のない状態となっています。

治療中に若干のかゆみ止めとしての薬も使用をしましたが、食生活の改善こそアトピー治癒の決め手であったと感じています。

 

お塩と水の重要性に気づく

その食生活改善の一環の中でめぐりあったのが、海外に住む私の友人、ユージェル・アイデミール氏が提唱する「塩水療法」でした。ユージェル氏は食生活の改善の中でもお塩と水は非常に重要な要素となるため、これに注目し、高品質なお水とお塩を摂る事を私たちの勧めてくれました。そのお塩として紹介されたのが「ヒマラヤ産クリスタル岩塩」です。今までお塩なんて、似たり寄ったり同じようなものであろうという認識でいましたが、このお塩を家族で使いはじめてから知らず知らずのうちに家族全員の健康状態がよくなっていきました。それはこの塩が効いた!!というような即効性のあるものではないのですが、何故か風邪をひかないのはあのお塩のおかげかな、というような感覚です。

インフルエンザ流行の季節、息子たちが通う小学校が次々と学級閉鎖をするなか、二人は風邪もひかずに学校へと通いました。「俺もインフルエンザにかかって学校を休みたい!」と言うのが登校前の口癖でしたが、その時はクリスタル岩塩で作った味噌汁を毎朝飲んでいましたので、多分これが守ってくれているのだろうという感覚がありました。

また、長男が消化不良と原因不明の蕁麻疹で悩んでいた時に、ユージェル氏が「コップ1杯の水にクリスタル岩塩を混ぜ、濃いめの塩水を飲んでみてください。」というので試したところ、それを飲んだ直後にお通じがあり、トイレからでてきた長男の蕁麻疹がスーッとひいていったのを見た時は本当にビックリしました。

子供たちにこそ、本物の調味料を!

現在の日本の子供たちを取り巻く食環境は非常にいびつなものになっているのでないかと危惧しています。それは子供に限らず、大人たちにとっても同じ状況ですが、大人たちには自分でその環境を変えるパワーがあります。

子供たちは与えられたものしか食べる事ができません。そしてその選択をするのは子供たちの保護者です。

子供たちに与えられる人口甘味料、調味料、ジャンク食品は、即効性はないものの、確実に子供たちの体と心にダメージを与えます。

その状況をチェンジし、食卓にささやかな幸せを届けたいと思っています。

そして、そのヒントとなるのが本物の調味料です。本物の調味料をうまく使えば、思った以上に簡単に、そしてローコストに子供たちが喜ぶ食事を作る事ができます。

子供たちの舌は無垢で純粋で、本物の調味料の良さを見分ける力をもっています。それを信じてあげてください。

子供たちのために作る食事は、リターンして大人自身の健康、家族全員の健康に力を与えてくれます。