認知症は、現代日本が抱える大きな課題のひとつです。
しかし、認知症は「病名」ではなく、医学的にも原因がはっきりしない「症候群」のひとつ。
多くの人が「病気」と思い込んでいますが、実はそうではないということ──まずはここから知っていただきたいと思います。
脳機能の低下は認知症の一因ですが、その低下を招いた「原因」は何なのか?
そして、その原因を取り除く方法はあるのか?
現代医学は、まだその答えを持っていません。
老化によって脳機能が衰えていくことは自然な流れとも言えます。
それは「あの世へ安らかに向かうための準備期間」と捉えることもできますが、
周囲との幸せな関係を最後まで築いていくためにも、認知症予防はとても大切です。
認知症予防に「水分補給」が効く?
自立支援介護の権威として知られる竹内孝仁医学博士の著書には、次のようなタイトルが並びます:
- 『なぜ水を飲むだけで「認知症」が改善するのか』──1日1.5リットルの水分補給が命を救う
- 『ボケの8割は「水・便・メシ・運動」で治る』(健康人親書)
- 『水をたくさん飲めば、ボケは寄り付かない』(講談社+α新書)
●なぜ水を飲むだけで「認知症」が改善するのか1日1.5リットルの水分補給が命を救う
●ボケの8割は「水・便・メシ・運動」で治る(健康人親書)
●水をたくさん飲めば、ボケは寄り付かない(講談社+α新書)
竹内博士は「脳の脱水状態」と認知症の関係について深く考察されており、十分な水分補給こそが認知症予防の第一歩であることを強く訴えています。
この考え方は、源気商會が出版した
『なぜ塩と水だけで全ての病が癒え、若返るのか!?』にも通じるものがあります。
水だけじゃない──天然塩の力
水分補給の効果を高めるもの──それが「わずかな天然塩」です。
高齢になるほど、体の「渇きセンサー」が鈍くなり、水不足になりがち。
だからこそ、水分補給と塩分補給は、日々のルーティンとして定着させる必要があります。私自身も現在56歳。加齢とともに、動作や脳の働きが少しずつ緩慢になってきたことを実感しています。だからこそ、塩水健康法と日々の運動、食養生の実践がますます大切だと感じています。
人生100年時代──元気に働き、遊ぶために
人生、100年時代。高齢になっても元気で働き、遊び、学び続けるために──
そして、認知症予防の第一歩として、今日から「水+天然塩」の習慣を始めてみませんか?