ヒマラヤの知恵から学ぶ「マイ塩」習慣のすすめ

ヒマラヤの知恵から学ぶ「マイ塩」習慣のすすめ

 


シェルパと塩の物語

20世紀、ヒマラヤ登山が盛んになったネパールでは、外国登山隊の荷物を運ぶポーターとして、少数民族のシェルパたちが活躍しました。高地に順応し、山を知り尽くした彼らは、今でも登山ガイドとして欠かせない存在です。

そんなシェルパたちが、登山の際に必ず携帯していたもののひとつが「塩」。疲れたときには岩塩をなめ、紅茶に溶かして飲んだりしていたという記録が残っています。命をつなぐために必要なものだけを厳選して持ち歩く登山において、水と塩は絶対的に必要な存在だったのです。

This is a photo of a natural site in Nepal identified by the IThis is a photo of a natural site in Nepal identified by the I



都市生活にも「マイ塩」が必要な時代

便利な都市生活では、必要なものはコンビニで手に入ります。でも、災害リスクが高まる今、「いつ何が起こるかわからない」という不安もありますよね。

私は、仕事道具のほかに、塩水入りの水筒と「マイ塩」を必ずバッグに入れています。車の中にも非常用の水と塩を常備。これがあるだけで、何があっても対応可能という安心感が得られるんです。

マイ塩の活用法いろいろ

  • ペットボトルの水に溶かして塩水を作成
  • 舐めて塩分補給・熱中症対策
  • 口内をスッキリさせる効果
  • 虫刺されやケガの消毒
  • 目薬代わりにも使える

最近は、外食の味付けに「追い塩」したり、お酒に少し塩を溶かして飲んだりもしています。お気に入りは、レモンチューハイにクリスタル岩塩で追い塩!これがまた美味しいんです。

マイ塩は厄除けにも?

My塩を持ち歩く人たちの間でよく話題になるのが「厄除け」。実際に厄除け目的で塩を持ち歩く方も多いです。科学的な根拠はさておき、「塩と水があればなんとかなる!」という安心感自体が、ある意味で厄除けなのかもしれません。

まとめ:マイ塩でセーフティー感を手に入れよう!

水と塩があればイライラも収まり、セーフティー感はぐっと高まります。だからこそ、私は「マイ塩」の習慣をおすすめしたい。ヒマラヤの知恵を、現代の都市生活にも取り入れてみませんか?

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