細胞は水槽の中の魚だった ― 細胞外液を清浄に保つという意識 ―

細胞は水槽の中の魚だった ― 細胞外液を清浄に保つという意識 ―

 

🐠細胞は水槽の中の魚だった

― 細胞外液を清浄に保つという意識 ―

細胞って、どんなイメージ?

細胞は小さな袋のようなもので、内側には「細胞内液」、外側には「細胞外液」が満ちています。
この細胞外液は、まるで海のような存在。細胞はその中に浮かぶクラゲのようなイメージです。

細胞を魚に置き換えてみると…

細胞外液は水槽の水、細胞はその中を泳ぐ魚。
綺麗な水槽では魚たちは元気に泳ぎますが、放置すれば水は汚れ、魚は病気になります。

汚れた水槽の衝撃

汚れた水槽の状態を、自分の体の中にある「細胞外液」に置き換えてみてください。
汚れていて、量も足りない。そんな環境で細胞はどうなるでしょうか?
答えはあえて書きませんが、このイメージを持てば、自分の体の中の「海」を清浄に保とうという意識が芽生えるはずです。

水槽を清潔に保つには?

水槽をきれいに保つには、魚が出す老廃物(糞や分泌液)を取り除き、新しい水に定期的に入れ替える必要があります。
人間の場合、それは「老廃物を出すこと」と「水を飲むこと」。

汚れた水槽にどんな薬品を入れても、根本的にはきれいになりません。
人間の体も同じ。薬に頼る前にやるべきことは明白です。

塩水健康法の基本

きちんと水を飲み、その水を循環させる。
それが塩水健康法の基本的な考え方です。


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