昨日、4月1日おかげさまで源気商會は6周年を迎えることができました。これも多くの方々のご塩(えん)の賜物と、深く御礼を申し上げます。
今年は塩水療法にスポットをあてて、じっくりとお塩の良さを伝えていこうと思います。
6周年を記念し、いつも利用させていただいている湘南台のコワーキングにて、お塩セミナーを開催いたしました。
遠方からわざわざ参加していただきまして方、お忙しいなかお時間を作っていただいた方。本当にご参加ありがとうございました。
ゲストスピーカーとして塩セミナーを共催いただいた野崎ユリカさんに深く御礼を申し上げます。
野崎さんはハワイのドルフィンセラピーの草分け的存在であり、ハワイのディープシーソルトを使った「ハワイアンデトックス」の考案者でもあります。
私はクリスタル岩塩を使った「塩水療法」を紹介し、野崎さんにからは「ハワイアンデトックス」について教えていただきました。
共通しているのは「お塩とお水」を使って、心身の老廃物をデトックスして、細胞自体に潤いを与えるという考え方です。
「塩水を飲むなんて、高血圧になりそうでこわそう!」というのが一般的な反応ですが、事実は逆で塩水を飲むことでお通じがよくなり、血圧は安定していきます。
こんなに簡単で副作用がなく、ローコストな健康法をより多くの方に知っていただきたいと思っています。
難しいことは何もありません。まずは毎日規則正しく塩水を飲むだけです。また、クリスタル岩塩を使った塩水療法は約0.1%という濃度で、塩味を感じるというよりはより口当たりのよい水を飲む感じです。
野崎さんの「ハワイアンデトックス」はデトックスを主目的としているので、約1%とやや濃いめの塩水です。
このメソッドを両方使うことにより、塩水でデトックス。塩水で体に潤いを与えるという二つの事ができます。
面白かったのは、塩水の試飲を参加者にしていただいたところ、トイレに行かれる方が続出したことでしょうか。その場で便秘が解消されてしまった方もいらっしゃいました。
ハワイアンデトックスの良き点は、アルカリ性のレモン果汁も一緒に飲むことです。これで「酸性」に傾いた体を「アルカリ性」へと戻します。
人によっては、このアルカリ塩水にびっくりして好転反応を起こす方もいるようですが、不思議なことに3日目には解消されるそうです。ハワイでは「3」という数が重要で3日で細胞が入れ替わるそうです。
事実、3日間のハワイアンデトックスを体験すると、ビフォーアフターでは、血液の状態がまったく違うものになるそうです。
世界にはこれ以外にもお塩を使った健康法はたくさんあります。塩と水と上手につきあうことが健康維持の秘訣といってよいのかもしれません。