コロナの国内感染者が徐々に減り、自治体によっては解除に向けた動きもでているようですが、世界的な緊急事態は今後もしばらく続く可能性が大きいですね。
コロナ禍は災難でしたが、自分にとって何が必要不可欠なのかを見直すきっかけとなりました。
今こそ、「健康という軸をもって、状況的変化を恐れない」ことが大事だと思っています。そのために必要なのが「自炊力」
自炊ができないと、お金がかかるし、本当に美味しいものから遠ざかってしまうので、コロナに負けずにしぶとく生きていく術は自炊だと思います。
ご馳走でなく、ごくごく普通の家庭のごはんを美味しく食べるスキル。
まず子供たちに教えなくてはいけないのはこれだと思っています。
勉強ができるよりも大事な事。
勉強ができても自炊ができない子と、勉強はできなくても自炊ができる子。どちらがたくましく世の中を渡っていけるかといえば、私は後者ではないかと考えています。
自炊ができれば、勉強はそのあとにすればよいでしょう。
長い人生、自分の体を守るためにも自炊力はとても大事なスキルのはずですが、勉強ができても自炊ができな子の割合のほうが今は高いのではないでしょうか?
大人として、そういった事をきちんと伝えられるように自分自身も自炊力を高めていこうと思っています。