余命1年と言われた友人との晩餐

ガンで病院からは余命1年と言われたんやけど・・

余命1年と言われた友人がクラシックカーで普通に来た

趣味も豊かで、仕事も順調そうだった年上の友人が、ガンを発病したと知った時には驚き、心配もしたのですが、その後、回復して、昨日、颯爽と所有のクラシックカーを運転して我が家に来てくれました。

私が下手な料理をふるまいながら、ゆっくりと二人でお話をさせていただいたのですが、彼の話をお聞きして、ガンを病院で治療するリスクを改めて知りました。

余命1年宣告をうけて国外逃亡

前立腺近くの下肢に腫瘍のような違和感があり、様々な病院をたらい回しにされた挙句、国立がんセンターで皮膚がんという診断を受け、余命は1年と言われたそうです。仕方なく治療を受けることにしたのですが、抗がん剤治療は体調もメンタルも悪くなるばかりで、これを続けていてはダメだという感覚があり、彼はすべての治療を断って、海外に好きなサーフィンをしに「国外逃亡」を図りました。毎日、波に乗るうちに気分も体調も回復していき、現地の新鮮な果実、ホストファミリーの優しさも癒しになったそうです。

胃の癒着がバリバリとはがれる音がして

海外のサーフィン生活でメンタルを取り戻して帰国しますが、帰国後に、抗がん剤の副作用に悩まされるようになり、体調が悪化してしまったそうです。病院の治療は断ってしまっているので、知り合いだったヒーラーに連絡をとって、3日間泊りがけで手当をしてもらい、それを何回か続けることで体調が回復されたそうです。

その治療はいわゆる「手当て」だったそうですが、最初に「手当て」を受けた時は、「心臓、肺、胃、リンパ、全部が滞っていて、全部が悪い」と言われたそうで、そこからひとつずつ臓器を整えっていたそうです。最後が胃で、手当てをしてもらっている最中に、「バリバリという音がして、胃の癒着がはがれそう」とヒーラーに言われ、実際に治療後に食欲が戻ったそうです。ヒーラーに手当てをしてもらうことで、まず体温があがったそうで、これは手当てによって、滞っているリンパや血液の流れを改善させたのではないかと考えられます。

美味しいと料理もお酒も召し上がって

そのような経緯を事前に聞いていたのですが、どのような食事をお出しすればよいか、少し迷いました。「なんでも、今は美味しくいただけます。」という彼の言葉を信じて、新鮮や野菜とお肉を用意して、彼がもってきてくれた地場のお魚とあわせて、ゆっくりと晩餐を楽しみました。

彼は猛暑のなか1時間半をかけて、クラシックカーを運転して、ここを訪ねてくれ、食事も「とても美味しい」と用意した料理を全部平らげてくれました。顔にも生気があって、本当にガンだったの?という感じでした。

結論としては、あのまま病院で治療を受けていたら、ここで美味しくご飯を食べることはできなかっただろうね。ということです。

ガンに対してのアプローチは、その人が歩んできた人生と世界観に裏打ちされるもので、断定的に病院がダメで、民間療法が良いという気はないのですが、医師にも信頼できる人もいれば、そうでない人もおり、民間療法にも詐欺もあれば本物もいる。そういうことかな、と思っています。

このブログも、ガンで悩んでいる人の参考になればと思って書いていますが、当方から友人やヒーラーへのおとりつぎは出来かねますので、その点はご理解いただければと思います。

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