飛行機に乗れなかったことでいただいた貴重な時間ということで、残りの仕事を片付けることにしました。
うまくいっていない現在の機械をリニューアルすることにし、その工作をしてくれる職人さんを探しにまた下町の工場街へ出向きました。
今回の職人さんには以前も1度お願いしており「腕は確か」ということです。
息子と二人、手早く見積もりをして「1週間」で仕上げると言ってくれました。
「いやいや、パキスタンの1週間は10日だからね。」と混ぜ返すと「いや、1週間もいらないぞ。」と力強い応答です。
工場と作業場とのアクセスも近いのでアフターフォローもしてくれそう。
この親父さんの腕に我が源気商会の命運がかかっていると言っても過言ではありません。
なんとなく顔つきを見てこの親父さんなら大丈夫そう。と思いました。頑固な職人そのもの。
腕も体もちゃんとした仕事をしているオーラがあります。(昨日のおっさんたちはいい加減そうだったからな~)
たのんますよ、親父さん!!
飛行機に乗れなかった時は落胆しましたが、結果オーライ。
「インシャーアッラー(神が望みたもうなら)」なのかもしれません。