師走と塩、塩で無病息災

師走と塩、塩で無病息災

2024年もあと31日、12月、師走が始まりました。

師走の語源は「師匠(おしょう)が走る」という説があり、年末になると、師匠たちが門弟からの謝礼を集めるために走り回ったことから、このような名称になったと言われています。師走は、何かに追われるように慌ただしく過ぎていく月であり、この年を振り返り、来年への希望をつなぐ月です。

大晦日をはさんで、新しい気持ちで迎える月の変わり目は、他の月の変わり目とは違う特別感、生まれ変わるような感覚がありますね。

まさに1年を締めくくる大事なポイントですが、身も心も忙しくなり、思わぬ失敗や事故、火災に見舞われる危険がある月でもあります。

そんな慌ただしさや焦る気持ちを落ち着かせるには、盛り塩をしたり、塩を身近におくことで邪気をはらうと良いです。

塩は、生命にとって必要不可欠な物質であるとともに、古来から神事や魔除けとして使われてきました。大相撲での塩も、場を清めるとともに、力士をケガから守るために撒かれるものです。

邪気とは電子の状態が不安定で、塩にはその電子の乱れを治める力があるとも言われており、塩には目には見えない力があると、私も考えています。

あとは体を塩で洗って清めると、身も心もスッキリするので、なんとなく不調を感じている方にはおすすめです。


塩のように真っ白な清々しい気持ちで新年を迎えるために・・


あと31日、日々丁寧にしっかりとやるべきことはやり、楽しみながら走る月にしていきましょう!

厄除け、お守りのおススメの塩はこちら⤵

ブログに戻る

コメントを残す