サバイバル映画に見る一番大切なもの

サバイバル映画に見る一番大切なもの

アマゾンプライム会員になった元をとるためにプライム動画を見ています。

ラインナップには、様々な映画が並び、当たりはずれはあるものの、好きな映画をもう一度見直したりする事ができるのでいいですね!

私の好きなジャンルのひとつが「サバイバル映画」、極限状態からの脱出劇です。

突如、無人島に漂着してしまうトム・ハンクス主演の「Cast away」。アメリカ、ユタ渓谷で岩に手を挟まれてしまい、身動きがとれなくなった登山家の実話映画「127時間」など。まさに絶体絶命の状態でさらけだされる人間の弱さと強さに感動するからです。

出典「127時間 Facebook page」

サバイバル映画に共通するのは、主人公が極限状態の中で命への感謝に目覚めて、より敬虔な人生観を得るというところです。

水も重要なモチーフのひとつであり、いかに水が生命維持に欠かせないものであるかを、サバイバル映画を見るたびに実感します。

極限状態におかれた主人公が渇望するのは、普段の何気ない生活と、水なのです。

私たちの日常の中にはいつも様々な心配。お金、人間関係、将来、親、子供、病気などがあります。それに悲観して自ら命をたってしまう人も・・

悩みは誰にでもあると思いますが、シンプルに命をつなぐには、とりあえず水と塩があれば良いと考えると、少し悩みに対する向き合い方が変わります。

私も将来への不安にかられる事がありますが、そういう時こそサバイバル映画を見て、今の自分の境遇はなんてラッキーなんだ!!と思う事にしています。

そう、私の手に届くところに水があり、そして塩もある。このふたつがあれば少なくとも1週間くらいは命をつなげることができる。ならば、あとは知恵と体を使って状況を変えていけば良い!!そう思いなおす事で、ふと、気持ちが軽くなるのを感じるからです。

なんだか、最近モヤモヤと悩みがつきないという人にはサバイバル映画を見ることをおすすめします。今、自分がいる状況は決して悲観するものではない!と思えるはずです。

 

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