NHK特集の「人体シリーズ」は面白い。昨夜は脳をテーマに、タモリさんやips細胞の山中教授、芥川賞作家・又吉氏がコメンテーターとして出演されていました。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180204
脳のイメージとしては外側の白子のような皴しわが定着しているが、実はその中にたわしのような神経線維の集合体があって、この神経線維に電気が流れることで情報物質が各機関(各臓器)に伝えられるそうです。
これは意外と多くの人が知らないことではないでしょうか?私も「ひらめいた・アイデアが生まれる」瞬間にこの神経線維が発光する映像を初めて見ました。
脳の中では電気が走っているんですね。
「ひらめき」を表現する伝統的な漫画表現として頭の上で電球が灯るというものがありますが、あれは実際の脳細胞の現象と符合していたわけで、これを最初に考え出した人もきっと頭の中が光る感覚があったのででしょうし、広く普遍的な表現として定着しているという事は多くの人の共感によるものでしょう。
http://tvtropes.org/pmwiki/pmwiki.php/Main/IDEABULB
あなたも実際に何か素晴らしいアイデアを思いついた時に、パッと頭の中が明るくなるような感覚を経験したことはないでしょうか。
文学の表現にも、「電流が流れたように。」「雷に打たれたかのように。」という常套句があります。
さて、ここからは塩屋ならではの感想なのですが、脳内を電気が走るってことは、その脳内には絶対に「塩水」が必要だろうな!ということです。脳内にもし塩水がなく、脳が乾燥していたら、神経細胞も干からびて「発光」などできないでしょうし、神経伝達物質も運ばれないでしょう。
これは素人考えをでないのですが、最新脳事情に詳しい方がいたら是非教えていただきたいと思います。
健康維持には、栄養、運動、睡眠が必要ですが、これからはもっと「光」に焦点が当たりそうだな、とも感じました。
ガンの最新治療としても光を使った「光治療」なるものがあるそうで、楽天の三木谷社長はこの治療に積極的に出資をされているそうです。
健康法としても朝、太陽の光を10分程度浴びることは良いそうで、そうすることで夜よく眠れるようになります。
塩おやじも「光」を意識的に生活に取り入れて、より健康な暮らしを送っていこうと思います。
鉱石や水晶、クリスタル岩塩に含まれる光エネルギーについても、きっと何かがあるはずです。
光を浴びる、光に接するという意識や健康法について今後も注目していこうと思います。