熱中症予防にスポーツドリンクを飲む方は多いと思いますが、市販のスポーツドリンクには多くの糖分も含まれているので注意が必要です。
熱中症対策には水とともに塩分が大事なので・・
甘いスポーツドリンクよりも朝一杯の味噌汁を摂ることをおすすめします。
夏バテ防止に、梅干しや漬物を朝とる習慣を見直すべきでしょう。
発汗する夏場は塩分が奪われやすく、塩不足によって体に力がはいらなくなるから、朝のうちからしっかりとカラダに塩分をいれておくと力がわいてきます。
水分ばかりをとっていると、体の塩分濃度が薄まり、バテやすくなるとともに水中毒の危険性もあります。
昔の人が、夏に水を飲みすぎるのは良くないとしていた理由はここにあります。
大切なのは、体内に十分な塩水が保たれている状態です。
汗をかいた後は、濃い塩水（味噌汁やだし汁）がうまく感じるのは自然の摂理です。
夏場は水分補給と同時に、適度な塩分を摂るように心がけましょう！
