おはようございます。
本日は横浜もどんよりと曇っています。ムシムシと嫌な季節ですが、雨も愉しむ余裕をもちたいですね。
あっという間に上半期が過ぎ去り、これから下半期。どんな展開になるやら、期待半分・不安半分。
今までやるやると言いながら、実現していなかった「塩と水の勉強会(セミナー)」を7月8日の土曜日にシードハウス戸塚で行います。時間は13時半から1時間半程度。参加費はおひとり1000円。お子様同伴も可能です。
はたして、人が集まるのかと心配ですが、昨日おひとりから参加のご連絡をいただきました。マンツーマンでもやりますし、シードハウスという拠点もできたので、定期的な開催をしようと思っています。まずは、行動ですね。
今まで私が塩と水について、勉強してきたことや、実際の改善例などを含めてお話をしようと思っています。
もしかすると、拍子抜けをする内容かもしれません。結局は、お水とお塩を継続的にとってください。という結論なので。
まず、お塩とお水の効果を一番早く実感するのは消化の改善ですが、これが全てにつながっているとも言えます。
喘息については、最近読み直しをしている バトマンゲリジ医師の「病気をなおす飲水療法」に興味深い記述を見つけました。
◆塩は天然の抗ヒスタミン剤
・肺の収縮にはヒスタミンというホルモンが関係をしている
・体内の水不足によりヒスタミンの分泌が増える
・塩は天然の抗ヒスタミン剤である。咳が出るときはコップ1杯の水をのみ、舌で天然塩を溶かす。こうすることで気管支はリラックスする
◆喘息のメカニズム
・肺は呼吸によって気道が乾燥しないように潤い(つまり水)を求めてい
・水不足によって乾燥状態になった気道は潤いを保つために「粘液」を分泌する。この粘液が過剰になると空気が通りにくくなる
・この粘液(つまり痰)を分解するのは「塩」である。痰が塩辛いのはこのためだ。
塩は粘液分解剤でもあるのだ。
実際に私のまわりの友人、知人の喘息もちに咳の発作がでる時にクリスタル岩塩をなめてみることを提案したら、驚くような効果があったと感謝される事があります。
どんなに薬を飲んでも楽にならなかった症状が一粒のお塩で改善されるのであれば、これは試してみる価値があるのではないでしょうか。