高知の風と太陽に愛された天日塩
ヒマラヤ岩塩クリスタルソルトを独自ブランドとして展開しながら、こだわりの塩専門店としてのラインナップを増やしていくのが今期の源気商會の目標です。
その第1弾として、土佐の海で作られている完全天日塩・「土佐の塩丸」を扱わせていただくことになりました。
こちらのお塩は、高知の吉田さんご家族が作っている、本当に手作りのお塩なんですが、吉田さんご自身は自分を塩職人と思ったことはなく、自分は塩のおもりをする「塩守り(しおもり)」だとしています。
塩守りという言葉の響き、その意味に惚れてしまいました。また、その意とすることは塩に余分な手を加えていないという事でもあります。高知の風と太陽が作った完全天日塩。それが「土佐の塩丸」です。
塩守りが見守り育てた塩
吉田さんが、塩作りをはじめたのは塩の自由化がはじまるはるか前、その当時、日本で精製塩以外のお塩をつくっているところは5、6カ所しかなかったそうです。その塩作りの道のりは決して平坦ではなかったと想像されますが、今はご子息の拓丸さんが2代目となり、全国から注文がくる人気ブランドとなっています。
青い清新なイメージのパッケージは、2代目が考案されたということで、その清潔感あふれる印象に、若者のエネルギーを感じ、このお塩はきっとよいお塩だろうと思っておりました。
お塩の印象は、程よい苦味が甘味をいかす、海塩の王道をいくようなお塩です。
お塩のバックスストーリーは、その塩それぞれ。
これからも少しづつ個性的なお塩をラインナップしていきます。
★本日の商品紹介★