塩水健康法と社会の健康

豊かで健康的な生活をしたいと誰もが願いながら、実際には経済的ストレスや人間関係に悩む人が多く、日本は健康な社会か?と問われたならば、Yesと即答できる状態にないと感じています。

2023年の現在、世界は環境破壊と戦争への恐怖に覆われており、明るい未来を楽観できる人は少ないでしょう。そのなかでも希望を失わず、人間らしい暮らしの実現を願う人の割合が、そのまま、その地域、国の未来を変えていくのだと思います。

自然環境と社会の健康はつながっていますが、そのなかでも水環境がもたらす影響力は非常に大きく、水が枯渇し汚染されている場所では、個人も社会も健康的でいることが難しくなります。水をめぐる争いは熾烈で、今後もますますその危険は高まるでしょう。水環境が社会の健康度をはかるバロメーターになることは間違いなく、豊かな水環境を有する日本の国土が、今までの日本の発展と平和を守ってきたとも言えます。

 水が食物連鎖を支えています。その一番上に人間はいますが、水についてどれくらいのケアをしているでしょうか?

塩水健康法によって自分自身の体内の水環境を整えると同時に、自分が生きている今の自然環境をどのように守り、未来にきれいな水環境を残していくにはどうしなければならないのかを、切実に考えて、実行する、まったなしの状態にあるという事を自覚する必要があります。

弊社でも持続可能な社会にむけて、環境負荷をできるだけかけないサービスの提供と、河川、海洋、水質保全に資する活動にも取り組んでいきたいと考えています。