大切なのは適塩⑦~適塩生活実践編2  薄味調理と追い塩~

こんにちは、お元気ですか!

Shiho先生こと、日本ソルトコーディネーター協会、代表理事の青山志穂です!

今回もお塩の使い方のご紹介をさせていただきますね!

今回のテーマは、適塩生活実践編のその2、「薄味調理で調理して、食べる時に塩分量を調整する!!」です!!

「薄味で調理する」というと「え?それって減塩じゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、薄味調理をおすすめするのには理由が2つあります。

理由の1つめは、塩味は一度足したら引くことができないから...

例えばスープを作っている時に、ちょっと塩味が強くなりすぎたと思って、慌てて水を足したら、具材から出た旨味が薄くなってしまい、塩味はちょうどよくなったけれど、全体のバランスが悪くなって残念な結果に終わったことありませんか?

2つめの理由としては、食卓を家族や友達などの複数人数で囲む場合、1人1人、必要な塩分量が異なるからです。

昼間にたくさん身体を動かして汗を書いた人は、塩を多めに必要とします。

一方、空調の効いた部屋で一日中座って仕事をしていた人は、さほど汗をかいていないので、それほど塩を必要としなかったりします。

体内に塩が足りているかどうかで、同じ塩分量でも感じ方が異なってくるのです。

塩が足りていない 少ない塩分では物足りなく、濃いめの塩味を美味しく感じる。
塩が足りている 少ない塩分で塩っぱさを感じ、薄い塩味を美味しく感じる。
塩が足りていない人がおいしいと思う塩分濃度は、塩が足りている人からしたらしょっぱすぎる、というわけです。とはいえ、料理をそれぞれお好みの塩分量に合わせて作り替えるのは大きな手間。できるならやりたくはないですよね。

「塩は一度足したらひけない」「人によっておいしいと感じる塩分濃度が異なる」という2つの理由により、

最初は薄味で調理して、足りないと感じる人はあとで追い塩をするというのが、全員が同じメニューをおいしく健康的に食べられるシンプルな解決方法です!!

私はこの食べ方を「パラパラ塩遣い」と呼んできたのですが、某テレビ番組に出演させていただいた時に共演させていただいた芸能人の方が、「追い塩」という言葉で表現してくれました。

「あ、わかりやすいな」と思ったので、許可をいただいて、それ以来「追い塩」と表現するようしています。



「薄味調理」プラス「追い塩」にはさらに良い点があって、それは、使う塩を変える事により、「料理の塩味変」を楽しむことができるという点です。

次回以降のブログでご紹介しますが、塩も食材との相性があるので、かける塩をかえれば、料理の中でスポットライトがあたる場所が変わります。

1枚のとんかつをサクに切り分けて、1つずつ違う塩をかけると、かけた塩によって、脂肪の甘味が引き立ったり、肉がジューシーさを増したり、油っぽさがさっぱりしたりと、全てのサクを違う味わいで楽しめるわけです。

1枚のとんかつが何回もおいしいということで、なんだかお得感がありませんか?



みなさんもぜひ、「追い塩と料理の塩味変」を楽しんでいただければと思っています!

次回のブログでは「料理別に適切な塩分濃度」についてお伝えする予定です!!

また、お会いいたしましょう!!

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青山志穂 日本ソルトコーディネーター協会

 

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