青山志穂先生の塩ブログ
大切なのは適塩⑫~適塩生活実践編7 塩とオイルは永遠の友達
塩とオイルのシンプルな組み合わせで、食材本来の味が引き立つため、オイルは3種類揃えることをおすすめしており、酸化に注意して、早めに使い切ることも重要です。簡単レシピとして、長ネギの塩オイル和えも紹介されており、適塩生活の実践方法が提案されています。詳しくはブログをお読みください。
大切なのは適塩⑫~適塩生活実践編7 塩とオイルは永遠の友達
塩とオイルのシンプルな組み合わせで、食材本来の味が引き立つため、オイルは3種類揃えることをおすすめしており、酸化に注意して、早めに使い切ることも重要です。簡単レシピとして、長ネギの塩オイル和えも紹介されており、適塩生活の実践方法が提案されています。詳しくはブログをお読みください。
大切なのは適塩⑪~適塩生活実践編6 あると楽しい応用の塩
日本ソルトコーディネーター協会代表の青山志穂先生が、塩に加えて「シーズニングソルト」について紹介しています。シーズニングソルトは、塩にハーブやスパイスをブレンドした調味塩のこと。詳しくはブログをお読みください。
大切なのは適塩⑪~適塩生活実践編6 あると楽しい応用の塩
日本ソルトコーディネーター協会代表の青山志穂先生が、塩に加えて「シーズニングソルト」について紹介しています。シーズニングソルトは、塩にハーブやスパイスをブレンドした調味塩のこと。詳しくはブログをお読みください。
大切なのは適塩➉~適塩生活実践編5 「これさえあれば万全!基本の5種類の塩」~
このブログでは、日本ソルトコーディネーター協会代表の青山志穂先生が、料理に使うべき「基本の5種類の塩」について解説しています。それぞれの塩は、「粒の大きさ」と「塩のしょっぱさ」に基づいて分類され、食材に応じて使い分けることが推奨されています。詳しくはブログをお読みください。
大切なのは適塩➉~適塩生活実践編5 「これさえあれば万全!基本の5種類の塩」~
このブログでは、日本ソルトコーディネーター協会代表の青山志穂先生が、料理に使うべき「基本の5種類の塩」について解説しています。それぞれの塩は、「粒の大きさ」と「塩のしょっぱさ」に基づいて分類され、食材に応じて使い分けることが推奨されています。詳しくはブログをお読みください。
大切なのは適塩⑨~適塩生活実践編4 揃えておくべき基本の3種の塩~
こんにちは!このブログをご覧のみなさま、適塩生活実践してますか? SHIHO先生こと、日本ソルトコーディネーター協会代表理事の青山志穂です。 今回は、適塩生活をしていく中で揃えておくべき基本の3種類の塩についてご紹介したいと思います。 「塩を揃える?お気に入りが1種類あればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、今、日本に流通している塩は約2000種類以上あり、醤油や味噌が地域によって異なるように、塩も産地や製造方法によって、1つ1つ、味が違うんです。 塩を変えることで、料理のできあがりも変化します。 例えば、冷やしトマトを食べる時に、3種類の塩を使えば、、引き出されるトマトの味わいが異なる為、1個のトマトで3回の「味変」を愉しむことができます。 特別な技術は必要ありません。 かける塩を変えるだけで、同じトマトを甘くしたり、旨味を増したり、フレッシュ感を際立たせたり、セミドライトマトのような凝縮感を演出することもできます。 タイプの違う塩を使うと、食材の魅力を様々な角度から引き出してくれるので、より豊かな食事や、奥深い料理の世界を開くことができます。 実は、最初、私が考えた「揃えておくべき基本の塩」は、相性の良い食材別に分類した5種類でした。(この5種類については、次回のブログでご紹介する予定です) ある時、メディアに出演させていただいて、この5種類の基本のお塩の話をした時に、SNSで「最初っから5種類の塩を揃えることを薦める変態っぷりに痺れる!(たぶん、褒めてる!(笑))」という感想を目にしまして、「あれ?もしかして、最初から5種類って結構ハードルが高いの?」と思い当たった訳です。 お塩好きが高じて、お塩沼にハマって18年ほど経ち、もはや私のフィルターは一般的には壊れているのかもしれません(笑)。 いったん、この度を越した塩愛を横におき、原点に立ち返って、シンプルな3種類バージョンを考えてみたわけです。 その揃えておくべき3種類はこちら!! パターンA しょっぱさの強弱をベースにする 一番ベーシックな揃え方。 食塩相当量を基準にして、高いもの、中くらいのもの、低いもので揃える パターンB 結晶の形をベースにする 立方体を基準にして、サクサクタイプのフレークかトレミーを1つ、粒が細かくさらさらしたタイプを1つ。 パターンC 粒の大小をベースにする 中粒の塩をベースにして、粒が粗いものを1つ、粒が細かいパウダー状のものを1つ しょっぱさの強弱はもちろんのこと、結晶の形や、粒の大小によっても、味に違いがあります。 『口に入れてザクザクするのか、あるいは、するっと舌に溶けるのか?』結晶の形によって食感に大きな違いがでます。 粒の大きさの違いでは、粒が大きければ、口に入れて溶けるまでに時間がかかるので、最初まろやかに感じ、そのあといろんな味が出てきますし、粒が小さければ、最初にバンっ!と初速の速いしょっぱさが来て、そのあとにいろんな味の余韻を感じます。 自宅に3種類のお塩があれば、食材との相性がいいか悪いかは別として、「塩を変えることによって、食材や料理の味わいを楽しむ」という点に関してはバッチリです。 比較的手に入りやすい具体的な商品名で例を挙げると、こんな感じでしょうか。 パターンA...
大切なのは適塩⑨~適塩生活実践編4 揃えておくべき基本の3種の塩~
こんにちは!このブログをご覧のみなさま、適塩生活実践してますか? SHIHO先生こと、日本ソルトコーディネーター協会代表理事の青山志穂です。 今回は、適塩生活をしていく中で揃えておくべき基本の3種類の塩についてご紹介したいと思います。 「塩を揃える?お気に入りが1種類あればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、今、日本に流通している塩は約2000種類以上あり、醤油や味噌が地域によって異なるように、塩も産地や製造方法によって、1つ1つ、味が違うんです。 塩を変えることで、料理のできあがりも変化します。 例えば、冷やしトマトを食べる時に、3種類の塩を使えば、、引き出されるトマトの味わいが異なる為、1個のトマトで3回の「味変」を愉しむことができます。 特別な技術は必要ありません。 かける塩を変えるだけで、同じトマトを甘くしたり、旨味を増したり、フレッシュ感を際立たせたり、セミドライトマトのような凝縮感を演出することもできます。 タイプの違う塩を使うと、食材の魅力を様々な角度から引き出してくれるので、より豊かな食事や、奥深い料理の世界を開くことができます。 実は、最初、私が考えた「揃えておくべき基本の塩」は、相性の良い食材別に分類した5種類でした。(この5種類については、次回のブログでご紹介する予定です) ある時、メディアに出演させていただいて、この5種類の基本のお塩の話をした時に、SNSで「最初っから5種類の塩を揃えることを薦める変態っぷりに痺れる!(たぶん、褒めてる!(笑))」という感想を目にしまして、「あれ?もしかして、最初から5種類って結構ハードルが高いの?」と思い当たった訳です。 お塩好きが高じて、お塩沼にハマって18年ほど経ち、もはや私のフィルターは一般的には壊れているのかもしれません(笑)。 いったん、この度を越した塩愛を横におき、原点に立ち返って、シンプルな3種類バージョンを考えてみたわけです。 その揃えておくべき3種類はこちら!! パターンA しょっぱさの強弱をベースにする 一番ベーシックな揃え方。 食塩相当量を基準にして、高いもの、中くらいのもの、低いもので揃える パターンB 結晶の形をベースにする 立方体を基準にして、サクサクタイプのフレークかトレミーを1つ、粒が細かくさらさらしたタイプを1つ。 パターンC 粒の大小をベースにする 中粒の塩をベースにして、粒が粗いものを1つ、粒が細かいパウダー状のものを1つ しょっぱさの強弱はもちろんのこと、結晶の形や、粒の大小によっても、味に違いがあります。 『口に入れてザクザクするのか、あるいは、するっと舌に溶けるのか?』結晶の形によって食感に大きな違いがでます。 粒の大きさの違いでは、粒が大きければ、口に入れて溶けるまでに時間がかかるので、最初まろやかに感じ、そのあといろんな味が出てきますし、粒が小さければ、最初にバンっ!と初速の速いしょっぱさが来て、そのあとにいろんな味の余韻を感じます。 自宅に3種類のお塩があれば、食材との相性がいいか悪いかは別として、「塩を変えることによって、食材や料理の味わいを楽しむ」という点に関してはバッチリです。 比較的手に入りやすい具体的な商品名で例を挙げると、こんな感じでしょうか。 パターンA...
大切なのは適塩⑧~適塩生活実践編3 料理別のいい塩梅~
こんにちは、みなさんお元気にお過ごしでしょうか? Shiho先生こと、日本ソルトコーディネーター協会代表理事の青山志穂です。 料理をする上で、もちろんどの塩を使うかというのも大切な要素なのですが、それとは別に「どのくらいの塩加減がいいんだろう?」と悩むことってありませんか? そう!どんなに適した塩を使っても、入れすぎても入れなさすぎてもおいしく仕上がらないのが塩。 「いい塩梅(あんばい)」という言葉があるように、塩加減はとっても重要なんです。 ということで、今回のテーマは「料理別のいい塩梅」です。 まず押さえておきたいポイントが2つ。 1つは、基本の塩分濃度は0.9%だということ。 0.9%は、私たちの体内の塩分濃度と等しく、この濃度は体に馴染みやすいため、万人がおいしいと感じやすく、迷ったら0.9%にしておけば大きく外すことはありません。 2つめは、塩は「おいしい」と感じる範囲が非常に狭いということ。 しょっぱさとおいしさが両立するのは0.5%~3.0%の間と言われています。 対して砂糖はご褒美の味なので、そのままペロペロと舐めてもかなりの量を摂取することができますが、塩は生命維持に欠かせないものなので、必要以上の量を摂ろうとすると、しょっぱすぎて食べられないように、体が感じるようになっています。 その上で、参考にしてほしいのが、こちらの表です。 塩分濃度 料理例 0.6% スープ、ごはん、酢飯 0.8% 味噌汁 1.0% 薄味の煮物、野菜の茹で湯、肉を焼くとき、サラダ感覚で食べる野菜の浅漬け 1.5% 煮物 2.0% 浅漬け、酢の物の下味、濃い味の煮物 3.0% 魚の塩焼き、ピクルスなど保存効果を期待する漬物 (出典:日本ソルトコーディネーター協会テキスト) 前回のブログで「薄味調理+追い塩」をおすすめしていますが、調理の時はごくごく薄味に。 食べる時にかける追い塩で上記の表の濃度を目安にするイメージです。...
大切なのは適塩⑧~適塩生活実践編3 料理別のいい塩梅~
こんにちは、みなさんお元気にお過ごしでしょうか? Shiho先生こと、日本ソルトコーディネーター協会代表理事の青山志穂です。 料理をする上で、もちろんどの塩を使うかというのも大切な要素なのですが、それとは別に「どのくらいの塩加減がいいんだろう?」と悩むことってありませんか? そう!どんなに適した塩を使っても、入れすぎても入れなさすぎてもおいしく仕上がらないのが塩。 「いい塩梅(あんばい)」という言葉があるように、塩加減はとっても重要なんです。 ということで、今回のテーマは「料理別のいい塩梅」です。 まず押さえておきたいポイントが2つ。 1つは、基本の塩分濃度は0.9%だということ。 0.9%は、私たちの体内の塩分濃度と等しく、この濃度は体に馴染みやすいため、万人がおいしいと感じやすく、迷ったら0.9%にしておけば大きく外すことはありません。 2つめは、塩は「おいしい」と感じる範囲が非常に狭いということ。 しょっぱさとおいしさが両立するのは0.5%~3.0%の間と言われています。 対して砂糖はご褒美の味なので、そのままペロペロと舐めてもかなりの量を摂取することができますが、塩は生命維持に欠かせないものなので、必要以上の量を摂ろうとすると、しょっぱすぎて食べられないように、体が感じるようになっています。 その上で、参考にしてほしいのが、こちらの表です。 塩分濃度 料理例 0.6% スープ、ごはん、酢飯 0.8% 味噌汁 1.0% 薄味の煮物、野菜の茹で湯、肉を焼くとき、サラダ感覚で食べる野菜の浅漬け 1.5% 煮物 2.0% 浅漬け、酢の物の下味、濃い味の煮物 3.0% 魚の塩焼き、ピクルスなど保存効果を期待する漬物 (出典:日本ソルトコーディネーター協会テキスト) 前回のブログで「薄味調理+追い塩」をおすすめしていますが、調理の時はごくごく薄味に。 食べる時にかける追い塩で上記の表の濃度を目安にするイメージです。...
大切なのは適塩⑦~適塩生活実践編2 薄味調理と追い塩~
こんにちは、お元気ですか! 日本ソルトコーディネーター協会、代表理事の青山志穂です! 今回もお塩の使い方のご紹介をさせていただきますね! 今回のテーマは、適塩生活実践編のその2、「薄味調理で調理して、食べる時に塩分量を調整する!!」です!! 「薄味で調理する」というと「え?それって減塩じゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、薄味調理をおすすめするのには理由が2つあります。 理由の1つめは、塩味は一度足したら引くことができないから... 例えばスープを作っている時に、ちょっと塩味が強くなりすぎたと思って、慌てて水を足したら、具材から出た旨味が薄くなってしまい、塩味はちょうどよくなったけれど、全体のバランスが悪くなって残念な結果に終わったことありませんか? 2つめの理由としては、食卓を家族や友達などの複数人数で囲む場合、1人1人、必要な塩分量が異なるからです。 昼間にたくさん身体を動かして汗を書いた人は、塩を多めに必要とします。 一方、空調の効いた部屋で一日中座って仕事をしていた人は、さほど汗をかいていないので、それほど塩を必要としなかったりします。 体内に塩が足りているかどうかで、同じ塩分量でも感じ方が異なってくるのです。 塩が足りていない 少ない塩分では物足りなく、濃いめの塩味を美味しく感じる。 塩が足りている 少ない塩分で塩っぱさを感じ、薄い塩味を美味しく感じる。 塩が足りていない人がおいしいと思う塩分濃度は、塩が足りている人からしたらしょっぱすぎる、というわけです。とはいえ、料理をそれぞれお好みの塩分量に合わせて作り替えるのは大きな手間。できるならやりたくはないですよね。 「塩は一度足したらひけない」「人によっておいしいと感じる塩分濃度が異なる」という2つの理由により、 最初は薄味で調理して、足りないと感じる人はあとで追い塩をするというのが、全員が同じメニューをおいしく健康的に食べられるシンプルな解決方法です!! 私はこの食べ方を「パラパラ塩遣い」と呼んできたのですが、某テレビ番組に出演させていただいた時に共演させていただいた芸能人の方が、「追い塩」という言葉で表現してくれました。 「あ、わかりやすいな」と思ったので、許可をいただいて、それ以来「追い塩」と表現するようしています。 「薄味調理」プラス「追い塩」にはさらに良い点があって、それは、使う塩を変える事により、「料理の塩味変」を楽しむことができるという点です。 次回以降のブログでご紹介しますが、塩も食材との相性があるので、かける塩をかえれば、料理の中でスポットライトがあたる場所が変わります。 1枚のとんかつをサクに切り分けて、1つずつ違う塩をかけると、かけた塩によって、脂肪の甘味が引き立ったり、肉がジューシーさを増したり、油っぽさがさっぱりしたりと、全てのサクを違う味わいで楽しめるわけです。 1枚のとんかつが何回もおいしいということで、なんだかお得感がありませんか? みなさんもぜひ、「追い塩と料理の塩味変」を楽しんでいただければと思っています! 次回のブログでは「料理別に適切な塩分濃度」についてお伝えする予定です!! また、お会いいたしましょう!! この記事の関連商品 クリスタル岩塩 ミルタイプ...
大切なのは適塩⑦~適塩生活実践編2 薄味調理と追い塩~
こんにちは、お元気ですか! 日本ソルトコーディネーター協会、代表理事の青山志穂です! 今回もお塩の使い方のご紹介をさせていただきますね! 今回のテーマは、適塩生活実践編のその2、「薄味調理で調理して、食べる時に塩分量を調整する!!」です!! 「薄味で調理する」というと「え?それって減塩じゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、薄味調理をおすすめするのには理由が2つあります。 理由の1つめは、塩味は一度足したら引くことができないから... 例えばスープを作っている時に、ちょっと塩味が強くなりすぎたと思って、慌てて水を足したら、具材から出た旨味が薄くなってしまい、塩味はちょうどよくなったけれど、全体のバランスが悪くなって残念な結果に終わったことありませんか? 2つめの理由としては、食卓を家族や友達などの複数人数で囲む場合、1人1人、必要な塩分量が異なるからです。 昼間にたくさん身体を動かして汗を書いた人は、塩を多めに必要とします。 一方、空調の効いた部屋で一日中座って仕事をしていた人は、さほど汗をかいていないので、それほど塩を必要としなかったりします。 体内に塩が足りているかどうかで、同じ塩分量でも感じ方が異なってくるのです。 塩が足りていない 少ない塩分では物足りなく、濃いめの塩味を美味しく感じる。 塩が足りている 少ない塩分で塩っぱさを感じ、薄い塩味を美味しく感じる。 塩が足りていない人がおいしいと思う塩分濃度は、塩が足りている人からしたらしょっぱすぎる、というわけです。とはいえ、料理をそれぞれお好みの塩分量に合わせて作り替えるのは大きな手間。できるならやりたくはないですよね。 「塩は一度足したらひけない」「人によっておいしいと感じる塩分濃度が異なる」という2つの理由により、 最初は薄味で調理して、足りないと感じる人はあとで追い塩をするというのが、全員が同じメニューをおいしく健康的に食べられるシンプルな解決方法です!! 私はこの食べ方を「パラパラ塩遣い」と呼んできたのですが、某テレビ番組に出演させていただいた時に共演させていただいた芸能人の方が、「追い塩」という言葉で表現してくれました。 「あ、わかりやすいな」と思ったので、許可をいただいて、それ以来「追い塩」と表現するようしています。 「薄味調理」プラス「追い塩」にはさらに良い点があって、それは、使う塩を変える事により、「料理の塩味変」を楽しむことができるという点です。 次回以降のブログでご紹介しますが、塩も食材との相性があるので、かける塩をかえれば、料理の中でスポットライトがあたる場所が変わります。 1枚のとんかつをサクに切り分けて、1つずつ違う塩をかけると、かけた塩によって、脂肪の甘味が引き立ったり、肉がジューシーさを増したり、油っぽさがさっぱりしたりと、全てのサクを違う味わいで楽しめるわけです。 1枚のとんかつが何回もおいしいということで、なんだかお得感がありませんか? みなさんもぜひ、「追い塩と料理の塩味変」を楽しんでいただければと思っています! 次回のブログでは「料理別に適切な塩分濃度」についてお伝えする予定です!! また、お会いいたしましょう!! この記事の関連商品 クリスタル岩塩 ミルタイプ...