塩水健康法ブログ

カスピ海の塩漬けキャビア

カスピ海の塩漬けキャビア

キャビアの歴史 チョウザメの卵・キャビアは言わずと知れた高級食材で、現在、流通する多くのキャビアはカスピ海沿岸のロシア産かイラン産になります。 チョウザメは太古・1億8千万年も前から存在する種であり、サケと同じく産卵のために川を遡る習性があります。普段は塩水中に生息し、産卵時には真水を泳ぐわけです。 中世ヨーロッパでは、チョウザメは珍しいものではなくありふれた存在でした。産卵時期にはヨーロッパ各地の川はチョウザメであふれんばかりだったという記録が残っています。 キャビアの値段が跳ね上がるのは20世紀に入ってからです。第1次世界大戦時、イギリス兵には缶詰入りの押しつぶしたキャビアが支給されていましたが、兵は「魚ジャム」と見下していました。また、北アメリカにもチョウザメはいて、キャビアは酒場でピーナッツ程度の無料のつまみとして出されるものにすぎませんでした。(※ 参考文献 塩の世界史) カスピ海は湖か海か? その後、環境汚染に対応しきれなかったチョウザメは徐々に姿を消し、それとともに「キャビア」は庶民とは縁遠い高級食材になってしまったのです。 チョウザメと一口に言っても、その種類は24もあり、カスピ海ではベルーガ、オセトラ、セヴルーガの3種類がキャビア用に捕獲されています。その中で最も珍重され高値がつくのがベルーガ種で、捕獲されること稀な巨大魚です。 【出展 mail online】 カスピ海は世界で一番大きな湖ですが、その水は塩分濃度約1%程度の「塩湖」です。ここでは塩水が蒸発すると塩ができ、この塩がキャビアの塩漬けに使われました。カスピ海は「塩浸けキャビア」をつくるには最適な地だった訳です。 このカスピ海でも最近は環境汚染のため、チョウザメは減少しており、ますます天然キャビアは希少なものになってしまいました。これに代って養殖キャビアや人工キャビアが現れるのも際限のない消費需要によるものです。 カスピ海にはロシア、カザフスタン、トルクメニスタン、アザルバイジャン、イランが接し、特にロシアとイランはキャビア生産でしのぎを削っています。その背景もあって、カスピ海は湖ではなく海だと、イランが主張しているというのが面白い話。つまり湖と海では領海の定義が異なり、もしカスピ海が海であるならばイランの領海が広くなり、それに伴った漁業権も拡大するという訳です。 確かに湖とするには広すぎ、海とするには狭い??というカスピ海ですが、その西には黒海と地中海があり、東にはヒマラヤ山脈があります。 元々ここには古代テチス海が広がっていました。そのテチス海が地殻変動によって、内陸に取り残されたのが「カスピ海」であり、地下に沈んでしまったのが「ヒマラヤ山脈地下の岩塩層」なのです。塩によって結ばれているこの地の地図を眺めていると大きな海の痕跡を見てとることができます。 チョウザメの祖先も古代テチス海を悠々と泳いでいたことでしょう。この先、環境汚染、キャビアを求める人間による捕獲、という試練を受け続けたチョウザメが絶滅しないように願いたいものです。

カスピ海の塩漬けキャビア

キャビアの歴史 チョウザメの卵・キャビアは言わずと知れた高級食材で、現在、流通する多くのキャビアはカスピ海沿岸のロシア産かイラン産になります。 チョウザメは太古・1億8千万年も前から存在する種であり、サケと同じく産卵のために川を遡る習性があります。普段は塩水中に生息し、産卵時には真水を泳ぐわけです。 中世ヨーロッパでは、チョウザメは珍しいものではなくありふれた存在でした。産卵時期にはヨーロッパ各地の川はチョウザメであふれんばかりだったという記録が残っています。 キャビアの値段が跳ね上がるのは20世紀に入ってからです。第1次世界大戦時、イギリス兵には缶詰入りの押しつぶしたキャビアが支給されていましたが、兵は「魚ジャム」と見下していました。また、北アメリカにもチョウザメはいて、キャビアは酒場でピーナッツ程度の無料のつまみとして出されるものにすぎませんでした。(※ 参考文献 塩の世界史) カスピ海は湖か海か? その後、環境汚染に対応しきれなかったチョウザメは徐々に姿を消し、それとともに「キャビア」は庶民とは縁遠い高級食材になってしまったのです。 チョウザメと一口に言っても、その種類は24もあり、カスピ海ではベルーガ、オセトラ、セヴルーガの3種類がキャビア用に捕獲されています。その中で最も珍重され高値がつくのがベルーガ種で、捕獲されること稀な巨大魚です。 【出展 mail online】 カスピ海は世界で一番大きな湖ですが、その水は塩分濃度約1%程度の「塩湖」です。ここでは塩水が蒸発すると塩ができ、この塩がキャビアの塩漬けに使われました。カスピ海は「塩浸けキャビア」をつくるには最適な地だった訳です。 このカスピ海でも最近は環境汚染のため、チョウザメは減少しており、ますます天然キャビアは希少なものになってしまいました。これに代って養殖キャビアや人工キャビアが現れるのも際限のない消費需要によるものです。 カスピ海にはロシア、カザフスタン、トルクメニスタン、アザルバイジャン、イランが接し、特にロシアとイランはキャビア生産でしのぎを削っています。その背景もあって、カスピ海は湖ではなく海だと、イランが主張しているというのが面白い話。つまり湖と海では領海の定義が異なり、もしカスピ海が海であるならばイランの領海が広くなり、それに伴った漁業権も拡大するという訳です。 確かに湖とするには広すぎ、海とするには狭い??というカスピ海ですが、その西には黒海と地中海があり、東にはヒマラヤ山脈があります。 元々ここには古代テチス海が広がっていました。そのテチス海が地殻変動によって、内陸に取り残されたのが「カスピ海」であり、地下に沈んでしまったのが「ヒマラヤ山脈地下の岩塩層」なのです。塩によって結ばれているこの地の地図を眺めていると大きな海の痕跡を見てとることができます。 チョウザメの祖先も古代テチス海を悠々と泳いでいたことでしょう。この先、環境汚染、キャビアを求める人間による捕獲、という試練を受け続けたチョウザメが絶滅しないように願いたいものです。

頭痛になったらすぐ塩水

頭痛になったらすぐ塩水

刷り込まれているフレーズ テレビのCM、薬の宣伝、生命保険・ガン保険の宣伝。多いですね〜。先日、肉離れで借りていた松葉杖を返しに近所のクリニックに行ったら、超満員で驚きました。 日本の医療費はどんどん膨れ上がり、製薬、医療分野は不景気知らずとも言われています。景気に関係なく人は不調に陥ります。あるいは、不景気ほど病人を増やす・・・。 「痛くなったらすぐ〇〇」「頭痛に〇〇○」、テレビCMで繰り返されるフレーズはもう私たちの脳内に刷り込まれています。 頭痛や生理痛を感じたら、まず市販の痛み止めを飲む人は多いでしょう。特に仕事を抱えたビジネスパーソン、家事を休めない主婦は、とりあえずの急場をしのぐため、こういった薬を服用されるケースが多いのではないでしょうか。   痛み止めはいわば、神経の遮断機。体からの必要なサインを消してしまうものです。 頭痛も生理痛も、そこに必要な「塩水」が足りていないというサインではないでしょうか。 脳の75%は水分です。その水分とは塩水で、ナトリウムイオンは脳内で伝達物質を運搬しています。 この塩水が足りなくなると、脳がエネルギー不足を感じて「痛みというサイン」を出すのです。 慢性的な「脱塩水症」 熱中症の初期段階には頭がガンガンと痛くなりますが、あれも脳内の水分が減ってしまったサインです。必要なのは痛みの遮断機・痛み止めではなく、足りていない「塩水」を補給してやることです。 脱水症とは体から必要な水分が失われ、細胞が水分を入らなくなっている状態ですが、この失われた水分は「塩水」なので、塩を含まない水分をいくら補給しても焼け石に水です。 つまり、脱水症とは正確には「脱塩水症」なのです。 塩おやじは、脱水症を、「脱塩水症」と呼び方を変えるだけで人々の意識がかわり、熱中症で命を落とす人を減らすことができるのではないか、と考えております。 「脱塩水症」は、夏場の暑い時だけでなく、日頃から、冬でさえも気をつけていなくてはなりません。特に加齢とともに「喉が乾く」体内の塩水不足を知らせるセンサーが弱くなります。老化は体の乾燥によってその速度を早めます。色つやがよく元気のよいお年寄りは体内に十分な塩水を湛えた方でしょう。 逆に若い頃は元気だったのに、足腰が急に弱り、頭の回転も鈍くなっている方は、まず「塩水不足」を疑う必要があります。つまり「慢性的な脱塩水症」に陥っている可能性があります。 脳内に必要なエネルギー・塩水がなければ呂律があやしくなり、判断力が低下していきます。 さよなら、薬君 うちでは子供達に、事あるごとに塩と水をとるように小言を言っています。勉強をする気がおきない→「勉強しろ」とは言いません。「塩水飲め!」です。 だいたいの不調と悩みに対しての塩おやじのアドバイスはこの一点のみなので、子供達からは「塩と水で全て解決できるならそんな簡単なことあるか!!」と言われますが、いいんです、簡単単純で。あんまり不調をいじくりまわしてはいけません。まずは「塩と水」。ストレスをためない。できるだけ本物の食材で食事する。笑う。好きな事に熱中する。そんな事だけで結構明るく生きていけます。 「さよなら、薬君。」と言える人達が「塩水」との出会いで増えていくことを願っています。 ★★本日の商品紹介★★ クリスタル岩塩_ブロックタイプ250g クリスタル岩塩の原石。すり下ろして食べるとそのまろやかさに驚きます。  

頭痛になったらすぐ塩水

刷り込まれているフレーズ テレビのCM、薬の宣伝、生命保険・ガン保険の宣伝。多いですね〜。先日、肉離れで借りていた松葉杖を返しに近所のクリニックに行ったら、超満員で驚きました。 日本の医療費はどんどん膨れ上がり、製薬、医療分野は不景気知らずとも言われています。景気に関係なく人は不調に陥ります。あるいは、不景気ほど病人を増やす・・・。 「痛くなったらすぐ〇〇」「頭痛に〇〇○」、テレビCMで繰り返されるフレーズはもう私たちの脳内に刷り込まれています。 頭痛や生理痛を感じたら、まず市販の痛み止めを飲む人は多いでしょう。特に仕事を抱えたビジネスパーソン、家事を休めない主婦は、とりあえずの急場をしのぐため、こういった薬を服用されるケースが多いのではないでしょうか。   痛み止めはいわば、神経の遮断機。体からの必要なサインを消してしまうものです。 頭痛も生理痛も、そこに必要な「塩水」が足りていないというサインではないでしょうか。 脳の75%は水分です。その水分とは塩水で、ナトリウムイオンは脳内で伝達物質を運搬しています。 この塩水が足りなくなると、脳がエネルギー不足を感じて「痛みというサイン」を出すのです。 慢性的な「脱塩水症」 熱中症の初期段階には頭がガンガンと痛くなりますが、あれも脳内の水分が減ってしまったサインです。必要なのは痛みの遮断機・痛み止めではなく、足りていない「塩水」を補給してやることです。 脱水症とは体から必要な水分が失われ、細胞が水分を入らなくなっている状態ですが、この失われた水分は「塩水」なので、塩を含まない水分をいくら補給しても焼け石に水です。 つまり、脱水症とは正確には「脱塩水症」なのです。 塩おやじは、脱水症を、「脱塩水症」と呼び方を変えるだけで人々の意識がかわり、熱中症で命を落とす人を減らすことができるのではないか、と考えております。 「脱塩水症」は、夏場の暑い時だけでなく、日頃から、冬でさえも気をつけていなくてはなりません。特に加齢とともに「喉が乾く」体内の塩水不足を知らせるセンサーが弱くなります。老化は体の乾燥によってその速度を早めます。色つやがよく元気のよいお年寄りは体内に十分な塩水を湛えた方でしょう。 逆に若い頃は元気だったのに、足腰が急に弱り、頭の回転も鈍くなっている方は、まず「塩水不足」を疑う必要があります。つまり「慢性的な脱塩水症」に陥っている可能性があります。 脳内に必要なエネルギー・塩水がなければ呂律があやしくなり、判断力が低下していきます。 さよなら、薬君 うちでは子供達に、事あるごとに塩と水をとるように小言を言っています。勉強をする気がおきない→「勉強しろ」とは言いません。「塩水飲め!」です。 だいたいの不調と悩みに対しての塩おやじのアドバイスはこの一点のみなので、子供達からは「塩と水で全て解決できるならそんな簡単なことあるか!!」と言われますが、いいんです、簡単単純で。あんまり不調をいじくりまわしてはいけません。まずは「塩と水」。ストレスをためない。できるだけ本物の食材で食事する。笑う。好きな事に熱中する。そんな事だけで結構明るく生きていけます。 「さよなら、薬君。」と言える人達が「塩水」との出会いで増えていくことを願っています。 ★★本日の商品紹介★★ クリスタル岩塩_ブロックタイプ250g クリスタル岩塩の原石。すり下ろして食べるとそのまろやかさに驚きます。  

子供食堂へゼロ円岩塩のご提供

子供食堂へゼロ円岩塩のご提供

以前も子供の孤食『子供食堂』についてブログで書かせていただいて、少し時間がたちましたのでまたまた告知させていただきます。   ※子供食堂とは、孤食を防ぐために子供やその家族に無償あるいは低料金で食事を提供する活動の事です。   当店はヒマラヤ産でも希少なクリスタル岩塩と、ポピュラーなピンク岩塩を取り扱っております。生産に際しては岩のような原石をクラッシャーにかけて、それぞれの大きさにわけ(ミル、パウダー、ブロック)パッケージをして販売しているのですが、クラッシュするさいにこのサイズにあてはまらないものが多少でます。このような塩は自家消費しているのですが、一家族で使うには余りあるものなので、是非、全国で子供食堂をされている方々に無償提供させていただきたいと思っています。   通常販売をしているものと比べると粒にバラツキがあります。選別作業をしていないために自然物が若干混入していますが、目視でとりのぞいていただければ問題なく使えます。   うちには毎日のように、ヒマラヤ産の岩塩をなめに子供達が集まってきます。最初は熱中症予防にと、知り合いの子供にあげていたのが、いつのまにか子供の口コミで広がり、今ではいちいち対応ができないので玄関に岩塩をおいています。子供達はちゃんと挨拶とお礼を言ってこの塩を舐めていきます。子供達の活力に欠かせない本物のお塩なのです。子供達は「美味しい」と思ってこのお塩をなめにきてくれます。   【玄関先に置いてあるお塩】   お塩をなめはじめると子供達の顔つきも変わりますよ。青ばなをたらしていた子が気がつくときれいな顔をしていたりします。   もちろん調理に使っていただければ、塩だけで食材の旨味がかわります。塩おにぎりがごちそうになります。   無償提供できるお塩には限りがありますが、ご連絡をいただければ必要量をお送りさせていただきますし、活動を支援するために定期的なご提供をさせていただきます。   お近くに子供食堂を運営する方がいらっしゃいましたら是非、この記事をシェアしていただきますようお願いいたします。   小さな塩屋で、やれることは微力ですが、何かお手伝いできることがあればお声掛けください。   商品紹介 クリスタル岩塩ミルタイプ 250g  

子供食堂へゼロ円岩塩のご提供

以前も子供の孤食『子供食堂』についてブログで書かせていただいて、少し時間がたちましたのでまたまた告知させていただきます。   ※子供食堂とは、孤食を防ぐために子供やその家族に無償あるいは低料金で食事を提供する活動の事です。   当店はヒマラヤ産でも希少なクリスタル岩塩と、ポピュラーなピンク岩塩を取り扱っております。生産に際しては岩のような原石をクラッシャーにかけて、それぞれの大きさにわけ(ミル、パウダー、ブロック)パッケージをして販売しているのですが、クラッシュするさいにこのサイズにあてはまらないものが多少でます。このような塩は自家消費しているのですが、一家族で使うには余りあるものなので、是非、全国で子供食堂をされている方々に無償提供させていただきたいと思っています。   通常販売をしているものと比べると粒にバラツキがあります。選別作業をしていないために自然物が若干混入していますが、目視でとりのぞいていただければ問題なく使えます。   うちには毎日のように、ヒマラヤ産の岩塩をなめに子供達が集まってきます。最初は熱中症予防にと、知り合いの子供にあげていたのが、いつのまにか子供の口コミで広がり、今ではいちいち対応ができないので玄関に岩塩をおいています。子供達はちゃんと挨拶とお礼を言ってこの塩を舐めていきます。子供達の活力に欠かせない本物のお塩なのです。子供達は「美味しい」と思ってこのお塩をなめにきてくれます。   【玄関先に置いてあるお塩】   お塩をなめはじめると子供達の顔つきも変わりますよ。青ばなをたらしていた子が気がつくときれいな顔をしていたりします。   もちろん調理に使っていただければ、塩だけで食材の旨味がかわります。塩おにぎりがごちそうになります。   無償提供できるお塩には限りがありますが、ご連絡をいただければ必要量をお送りさせていただきますし、活動を支援するために定期的なご提供をさせていただきます。   お近くに子供食堂を運営する方がいらっしゃいましたら是非、この記事をシェアしていただきますようお願いいたします。   小さな塩屋で、やれることは微力ですが、何かお手伝いできることがあればお声掛けください。   商品紹介 クリスタル岩塩ミルタイプ 250g  

睡眠薬がわりのお塩

睡眠薬がわりのお塩

これから寝苦しい季節がやってくるので、睡眠不足に悩む人も増えるのではないでしょうか。また、ストレスや悩みで夜眠れないという事も・・・。 塩おやじも売り上げや店舗運営の行く末を考えて、眠れない夜があります。 そんな時は塩をなめ、少しお水を飲んで落ち着くようにしています。塩をなめると不思議と安心して眠りにつくことができます。 よくギャング映画などで、コカインを歯茎に塗るシーンがありますが、細かい塩ならばあんな風にお塩を歯茎にこすりつけることもあります。口の中が甘くなり、スッキリした感じになりますし、翌朝には小さい口内炎などは消えていることがあります。 夜眠れないということは、何かのバランスが崩れている印でしょうし、実際ミネラルバランスが崩れると睡眠の妨げになるそうです。 夜眠れない時は熱いミルクを飲むといいなどと聞きますが、多分これはカルシウムが働くということでしょう。ミルクはお腹をこわす場合もあるので、塩おやじおすすめは「各種ミネラルを含んだ天然塩をなめながら寝る」ことです。良い塩であれば、口の中は塩っぱくなるより甘くスッキリした感じになります。ちょっと塩を舐めすぎたらお水を飲んでください。そのお水もきっと甘く感じるはずです。 ハーブと併用するのもいいと思います。 あとは、寝る時にアレコレ考えたってしょうがない。という諦めでしょうか。そうは言いつつアレコレ考えてしまうのが人の性なんですが・・・ 本日、横浜をしっとりと梅雨らしい雨模様。もう一寝入りしたいような感じですが、塩洗顔して塩うがいして目を覚まし、本日もお仕事がんばりやす!!

睡眠薬がわりのお塩

これから寝苦しい季節がやってくるので、睡眠不足に悩む人も増えるのではないでしょうか。また、ストレスや悩みで夜眠れないという事も・・・。 塩おやじも売り上げや店舗運営の行く末を考えて、眠れない夜があります。 そんな時は塩をなめ、少しお水を飲んで落ち着くようにしています。塩をなめると不思議と安心して眠りにつくことができます。 よくギャング映画などで、コカインを歯茎に塗るシーンがありますが、細かい塩ならばあんな風にお塩を歯茎にこすりつけることもあります。口の中が甘くなり、スッキリした感じになりますし、翌朝には小さい口内炎などは消えていることがあります。 夜眠れないということは、何かのバランスが崩れている印でしょうし、実際ミネラルバランスが崩れると睡眠の妨げになるそうです。 夜眠れない時は熱いミルクを飲むといいなどと聞きますが、多分これはカルシウムが働くということでしょう。ミルクはお腹をこわす場合もあるので、塩おやじおすすめは「各種ミネラルを含んだ天然塩をなめながら寝る」ことです。良い塩であれば、口の中は塩っぱくなるより甘くスッキリした感じになります。ちょっと塩を舐めすぎたらお水を飲んでください。そのお水もきっと甘く感じるはずです。 ハーブと併用するのもいいと思います。 あとは、寝る時にアレコレ考えたってしょうがない。という諦めでしょうか。そうは言いつつアレコレ考えてしまうのが人の性なんですが・・・ 本日、横浜をしっとりと梅雨らしい雨模様。もう一寝入りしたいような感じですが、塩洗顔して塩うがいして目を覚まし、本日もお仕事がんばりやす!!

塩洗顔と塩はみがき

塩洗顔と塩はみがき

肉離れから約1ヶ月、ようやく松葉杖を頼らずに自力歩行ができるようになった塩おやじです。 NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を毎回愉しく見ていますが、歯磨きに、塩を使うシーンがあり丁寧に時代の雰囲気を描写しているなと思いました。小道具の歯ブラシのブラシ部分は黒いものでしたから、おそらく馬の毛を使った昔の歯ブラシを再現したのでしょう。 ググってみると、今でも馬の毛の歯ブラシは販売されており、歯と歯茎にやさしくフィットするという宣伝文がのっています。 塩おやじも歯磨きには塩を使っており、洗いおわった後は口の中がスッキリする感じがあり気に入っていますが、今度馬の毛歯ブラシも試してみようと思います。 昔の人は歯ブラシに塩を使い、体を洗うにも塩を使っていました。特に身だしなみが大切だった芸者衆は湯屋によってからおつとめに出ましたが、彼女たちは湯屋に自分の体を洗うための塩・マイソルトを預けていたそうです。   塩に含まれる特にマグネシウム成分が表皮の脂分を浮かしてとりのぞいてくれるため、綺麗な白い肌を維持するのに、昔のニガリを多く含んだ塩はうってつけだったはずです。 最近は塩の美容効果が再注目されるようになり、「塩洗顔」をする女性も増えているようですが、おすすめは微細で水にとけやすくマグネシウム成分をやや多めに含んだ天然塩です。 ※参考URL  http://matome.naver.jp/odai/2138249322194265601  当店が扱うクリスタルソルトやピンクソルト、ブラックソルトでもその効果はありますが、マグネシウム成分はあまり多くないので、今後はニガリ分(マグネシウム)の多い天日塩のラインナップも考えていきます。ちなみに「死海の塩(デッドシーソルト)は食用にはあまり適していませんが、美容系で注目を浴びるのはマグネシウム成分を多く含んでいるからです。 塩おやじは以前の映像制作の仕事で、漁業の取材をする機会が多くあったのですが、現場に行ってよく驚かされたのは、漁師さんたちのなめしたようにツヤのある肌です。 潮風にうたれ、太陽の直射日光をあびることは肌にダメージを与えるという認識がありますが、その逆で漁師さんの多くは日に焼けてツルっとした肌をされていました。これも潮(塩)の影響ではないかと思います。 塩洗顔はぬるま湯によく塩をとかしてスクラブ状にして使うのがおすすめです。ニキビや吹き出物もなくなる場合があります。結晶が残ると肌を傷つけてしまうため、完全に溶かした塩スプレーを使うのも肌のカサカサを抑えます。肌にダメージがある場合はヒリヒリとしみるので、ぬるま湯にまずは塩分濃度低めでならし、洗顔後はよくあらい落とすとよいでしょう。   塩を直接つけるのが怖い場合は、塩石鹸というものもあります。当店でも人気の高い商品です。こういった商品で、塩の効果を実感していただくとよいと思います。

塩洗顔と塩はみがき

肉離れから約1ヶ月、ようやく松葉杖を頼らずに自力歩行ができるようになった塩おやじです。 NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を毎回愉しく見ていますが、歯磨きに、塩を使うシーンがあり丁寧に時代の雰囲気を描写しているなと思いました。小道具の歯ブラシのブラシ部分は黒いものでしたから、おそらく馬の毛を使った昔の歯ブラシを再現したのでしょう。 ググってみると、今でも馬の毛の歯ブラシは販売されており、歯と歯茎にやさしくフィットするという宣伝文がのっています。 塩おやじも歯磨きには塩を使っており、洗いおわった後は口の中がスッキリする感じがあり気に入っていますが、今度馬の毛歯ブラシも試してみようと思います。 昔の人は歯ブラシに塩を使い、体を洗うにも塩を使っていました。特に身だしなみが大切だった芸者衆は湯屋によってからおつとめに出ましたが、彼女たちは湯屋に自分の体を洗うための塩・マイソルトを預けていたそうです。   塩に含まれる特にマグネシウム成分が表皮の脂分を浮かしてとりのぞいてくれるため、綺麗な白い肌を維持するのに、昔のニガリを多く含んだ塩はうってつけだったはずです。 最近は塩の美容効果が再注目されるようになり、「塩洗顔」をする女性も増えているようですが、おすすめは微細で水にとけやすくマグネシウム成分をやや多めに含んだ天然塩です。 ※参考URL  http://matome.naver.jp/odai/2138249322194265601  当店が扱うクリスタルソルトやピンクソルト、ブラックソルトでもその効果はありますが、マグネシウム成分はあまり多くないので、今後はニガリ分(マグネシウム)の多い天日塩のラインナップも考えていきます。ちなみに「死海の塩(デッドシーソルト)は食用にはあまり適していませんが、美容系で注目を浴びるのはマグネシウム成分を多く含んでいるからです。 塩おやじは以前の映像制作の仕事で、漁業の取材をする機会が多くあったのですが、現場に行ってよく驚かされたのは、漁師さんたちのなめしたようにツヤのある肌です。 潮風にうたれ、太陽の直射日光をあびることは肌にダメージを与えるという認識がありますが、その逆で漁師さんの多くは日に焼けてツルっとした肌をされていました。これも潮(塩)の影響ではないかと思います。 塩洗顔はぬるま湯によく塩をとかしてスクラブ状にして使うのがおすすめです。ニキビや吹き出物もなくなる場合があります。結晶が残ると肌を傷つけてしまうため、完全に溶かした塩スプレーを使うのも肌のカサカサを抑えます。肌にダメージがある場合はヒリヒリとしみるので、ぬるま湯にまずは塩分濃度低めでならし、洗顔後はよくあらい落とすとよいでしょう。   塩を直接つけるのが怖い場合は、塩石鹸というものもあります。当店でも人気の高い商品です。こういった商品で、塩の効果を実感していただくとよいと思います。

驚異のクリスタル洞窟

驚異のクリスタル洞窟

塩おやじが扱うクリスタル岩塩は、名前のとおり「水晶 crystal」に非常に見た目が似ているガラスのようなお塩です。 本来の水晶とは二酸化ケイ素(SiO2)が結晶してできた鉱物(石英)のうち、大きく透明度が高いものです。古いフランス語である”cristal”(氷、氷のような鉱物)に由来し、 圧力を加えると、表面が電荷する性質があります。水晶に交流電圧をかけて生じる一定周期の振動を利用しているのがクォーツ時計です。 水晶には透明のものだけでなく、紫色のアメシスト、黒水晶などもあり、宝石・パワーストーンとして珍重されてきました。水晶には不思議な力が秘められていると信じられており、占い玉や魔除けとしても使われています。 楽器には水晶を使った「クリスタルボウル」と呼ばれるものもあります。非常にきれいな音色を出します。ヒーリングや瞑想との親和性が高く、塩おやじもクリスタルボウルのCDを仕事中流すことがよくあります。 巨大な水晶ひしめく洞窟が、メキシコのナイカ鉱山の地下で発見されたのが2000年です。その中は摂氏50度、湿度100%という過酷な状況で、防護服がないと中に入ることができません。米ニューメキシコ工科大学付属の研究機関が、この結晶のなかから未知の真性細菌や古い微生物のサンプルを採取したそうです。   photo by http://www.123inspiration.com/   クリスタル岩塩の主成分は塩化ナトリウムですが、分析すればそういったものも中には含まれているのではないか?と考えてしまいます。成分表が示すクリスタル岩塩の味は単純な塩っぱみなはずなのに、水に溶かすと感じる貝類のようなエキスの旨味は、古代海水に生息していたプランクトンや微生物が影響を与えているということはないだろうか?   クリスタルの不思議、塩の不思議。調べてもわからない事がいろいろあります。

驚異のクリスタル洞窟

塩おやじが扱うクリスタル岩塩は、名前のとおり「水晶 crystal」に非常に見た目が似ているガラスのようなお塩です。 本来の水晶とは二酸化ケイ素(SiO2)が結晶してできた鉱物(石英)のうち、大きく透明度が高いものです。古いフランス語である”cristal”(氷、氷のような鉱物)に由来し、 圧力を加えると、表面が電荷する性質があります。水晶に交流電圧をかけて生じる一定周期の振動を利用しているのがクォーツ時計です。 水晶には透明のものだけでなく、紫色のアメシスト、黒水晶などもあり、宝石・パワーストーンとして珍重されてきました。水晶には不思議な力が秘められていると信じられており、占い玉や魔除けとしても使われています。 楽器には水晶を使った「クリスタルボウル」と呼ばれるものもあります。非常にきれいな音色を出します。ヒーリングや瞑想との親和性が高く、塩おやじもクリスタルボウルのCDを仕事中流すことがよくあります。 巨大な水晶ひしめく洞窟が、メキシコのナイカ鉱山の地下で発見されたのが2000年です。その中は摂氏50度、湿度100%という過酷な状況で、防護服がないと中に入ることができません。米ニューメキシコ工科大学付属の研究機関が、この結晶のなかから未知の真性細菌や古い微生物のサンプルを採取したそうです。   photo by http://www.123inspiration.com/   クリスタル岩塩の主成分は塩化ナトリウムですが、分析すればそういったものも中には含まれているのではないか?と考えてしまいます。成分表が示すクリスタル岩塩の味は単純な塩っぱみなはずなのに、水に溶かすと感じる貝類のようなエキスの旨味は、古代海水に生息していたプランクトンや微生物が影響を与えているということはないだろうか?   クリスタルの不思議、塩の不思議。調べてもわからない事がいろいろあります。