塩水健康法ブログ

夏バテ対策に塩水を飲もう!

夏バテ対策に塩水を飲もう!

夏バテには塩水じゃ!   今朝の横浜は涼しくて快適です。こんな日はぐっすりと眠れてありがたいのですが、そろそろ梅雨あけ、夏本番に突入ですね。   夏バテで食欲をなくされている方も多いのではないでしょうか。また、食欲が落ちているということは消化器官も弱まっているはず。お腹の調子がイマイチで便秘気味ではありませんか。   便秘を解消する「薬」もあるようですが、「薬を飲む前に塩水を飲んでほしいなぁ。」と塩おやじはつぶやきます。   便秘気味の時のウンコ。固くてカチカチではないでしょうか。これは単純に水分が足りていないのだと思います。水洗トイレのタンクの水がなくなれば青ざめるはずなのに、自分の体のタンクの中身には無頓着な結果なのです。   消化には体内に蓄えられた水が使われます。1回の食事で胃の中で使われる水分は2ℓ程度必要だということですから、かなりの量です。体内のタンクの水が空か残り少なければ、排泄物を外に押し出す事もできなくなります。   この水不足が便秘の一番の要因かと思いますが、もうひとつ大事なのが消化を助けるお塩です。   消化における塩の役割   塩に含まれる「塩素(塩化物イオン)」は胃酸の原料になります。胃酸は塩酸でもあり、ph1.0という強い酸性の液体です。これが食べ物を消化する際には必要で、1日の分泌量は1ℓから1.5ℓとされています。   胃酸以外にも消化液としては、膵液(すいえき)、胆汁などがありますが、これもやはり塩によって作られています。   胃酸は、消化酵素の働きを助けるとともに殺菌作用の役割も果たすため、胃酸が不足すると免疫力も低下します。   もうひとつ重要な働きは、栄養素の取り込み時です。   食物は最終的にブドウ糖やアミノ酸となって腸で吸収されますが、この際にはナトリウムとの結合が必要です。   ブドウ糖やアミノ酸は単体では腸管内にとりこまれないために、1分子につきそれぞれ1原子のナトリウムイオンが結びついてから吸収されます。   栄養素(ブドウ糖/アミノ酸)が最終目的地である細胞に向う第一関門が超粘膜だとすると、この門を開け閉めする門番がナトリウムというわけです。  ...

夏バテ対策に塩水を飲もう!

夏バテには塩水じゃ!   今朝の横浜は涼しくて快適です。こんな日はぐっすりと眠れてありがたいのですが、そろそろ梅雨あけ、夏本番に突入ですね。   夏バテで食欲をなくされている方も多いのではないでしょうか。また、食欲が落ちているということは消化器官も弱まっているはず。お腹の調子がイマイチで便秘気味ではありませんか。   便秘を解消する「薬」もあるようですが、「薬を飲む前に塩水を飲んでほしいなぁ。」と塩おやじはつぶやきます。   便秘気味の時のウンコ。固くてカチカチではないでしょうか。これは単純に水分が足りていないのだと思います。水洗トイレのタンクの水がなくなれば青ざめるはずなのに、自分の体のタンクの中身には無頓着な結果なのです。   消化には体内に蓄えられた水が使われます。1回の食事で胃の中で使われる水分は2ℓ程度必要だということですから、かなりの量です。体内のタンクの水が空か残り少なければ、排泄物を外に押し出す事もできなくなります。   この水不足が便秘の一番の要因かと思いますが、もうひとつ大事なのが消化を助けるお塩です。   消化における塩の役割   塩に含まれる「塩素(塩化物イオン)」は胃酸の原料になります。胃酸は塩酸でもあり、ph1.0という強い酸性の液体です。これが食べ物を消化する際には必要で、1日の分泌量は1ℓから1.5ℓとされています。   胃酸以外にも消化液としては、膵液(すいえき)、胆汁などがありますが、これもやはり塩によって作られています。   胃酸は、消化酵素の働きを助けるとともに殺菌作用の役割も果たすため、胃酸が不足すると免疫力も低下します。   もうひとつ重要な働きは、栄養素の取り込み時です。   食物は最終的にブドウ糖やアミノ酸となって腸で吸収されますが、この際にはナトリウムとの結合が必要です。   ブドウ糖やアミノ酸は単体では腸管内にとりこまれないために、1分子につきそれぞれ1原子のナトリウムイオンが結びついてから吸収されます。   栄養素(ブドウ糖/アミノ酸)が最終目的地である細胞に向う第一関門が超粘膜だとすると、この門を開け閉めする門番がナトリウムというわけです。  ...

皮膚炎とお塩

皮膚炎とお塩

メタン菌を有する塩おやじ 前職、映像の制作会社にいた塩おやじですが、その会社はレギュラーで長寿科学番組の制作を行っていました。日本テレビで長年にわたり放送されている「所さんの目がテン!」です。制作チームは会社内で「目テンチーム」と呼ばれていましたが、塩おやじは違う部署におりました。 腸内環境をテーマにした回で、「オナラは本当に燃えるのか?」という実験をすることになり、その被験者として協力したことがあります。実験にはオナラを採取する必要があり、なかなか部外者には頼みづらい内容だったので身内の私に白羽の矢が当ったというわけです。 結論から言うとオナラには2種類があり、燃えるオナラと燃えないオナラがあるというテレビ的には面白い話でした。燃えるのはメタンガスを有したオナラのみで、メタンガスに入っていないオナラは燃えることはありません。そしてそのメタンガスを作るのが腸内にいるメタン菌です。社内のスタッフをふくめて複数のオナラを採取したのですが、メタン菌を有していたのは塩おやじだけでした。 塩おやじはメタンガスを有する「メタンプロデューサー」として紹介され、人生唯一のテレビ出演をはたしました。近所の方々からは「見た!見た!」とか「メタン持ってるんだね〜」と羨望と蔑みがまじったような声をかけられたことを覚えております。   塩おやじは「もっている男」でした。メタン菌を!! 腸内にメタン菌を保有するものは昭和40年代生まれくらいまでで、除菌社会が進行するにつれて保有者は減ってくるそうです。昭和の男としてメタン菌をこれからも立派に保有し、エネルギー不足の事態には燃料供給に一役買ってやろうと思っています。 最近、塩おやじのもとにはブログを読んだり、ホームページを見た方から質問とメッセージが届くようになりました。多くは健康のために塩を有効に使いたいというものです。先日はご主人の皮膚炎と不眠症を心配される奥様からお電話をいただき、塩の効用についてご紹介をいたしました。その中で「ピロリ菌を除菌したら余計に症状が悪化した。」というお話があり、メタン菌のことを思い出したのです。 確かにピロリ菌は胃がんの原因にもなるということで、除菌治療があるそうですが、塩おやじはもしピロリ菌が腸内にいても除菌処置はしないと思います。折角一緒にいるメタン菌君がやられてしまったら可哀想なので、悪いといわれるピロリ菌君くらい置いといてやれる度量のひろい腸内環境をもってやろうと思います。 アトピーを含む皮膚炎に悩む方々は、まずその症状に薬を塗ろうとしますが、腸内環境を整えることが、廻るが先の近道ではないでしょうか。 そこに重要な役割を果たすのが、やはり「お塩」です。   塩不足と皮膚炎 明治維新から10年たった日本の東北地方をイギリス人女性が見聞した「日本奥地紀行」という本があります。著者であるイザベラ・バードは日本人ガイドとともに東京から北海道までを旅して、土地の風俗や暮らしを観察していますが、そのなかに東北地方山中の人達の吹き出物の多い事、目の悪いことに触れています。彼女はそういった日本人を軽蔑することなく、苦しい暮らしの中でも礼儀正しく、追いはぎなどの心配のない日本の治安の良さに感嘆しています。 吹き出物や眼病の原因は、栄養不足や衛生環境によるものかと思いますが、東北の山中で一番欠乏していたのがお塩です。 この塩不足を国策として明治政府は解消していき、それはイオン交換膜を使った塩の大量生産へと続きます。今は悪しきものとして避けられる精製塩も、日本に慢性的にあった塩不足を解消した点には大きな功績がありました。 明治時代、山地で暮らす日本人にとって塩魚は大変貴重なもので、塩いわしは4日をかけて1尾を食べたという記録が残っています。1日目は表面に浮いた塩をなめ、残り3日で頭、胴体、尻尾を分けて食べたそうです。   現代のアトピーや皮膚炎も、実は新たな栄養不足ではないかと塩おやじは考えています。 体にとって本当に必要な健やかな食事の欠如です。 添加物、農薬、化学物質の影響を受けた食品をとることは体には負担でしょうし、これを体の外に出すには塩と水が必要ですが、多くの人が水を飲むかわりに、また人工的な飲料を飲んでしまいます。これに抵抗する手段として、体にたまった毒素を体外に出そうとしているのが皮膚炎の原因ではないだろうか、と想像します。 細胞液と細胞外液のイオンバランスが保たれて、スムーズな物質交換ができていれば余分なものは汗や排泄物となって体の外に出られるわけですが、この消化機能や新陳代謝が弱まると厄介です。 内部の細胞がきちんと働かない状態で、表面の症状のみを消そうと薬を塗ることは家の外装はきれいにし、肝心の部屋の掃除ができていないのに似ています。 一時的、補助的に少し表面を整備するものとして若干の薬を使うことは、精神的なストレスを軽減させる点では有効だとは思いますが、これだけでなんとかしようとするのは大きな片手落ち。やはり、日頃の健全な食生活、ワークライフバランスをうまくとってストレスから身を守ることが肝要だと思います。 そして、腸内環境を整備させるのに、体に優しい塩を使い、きれいな水で体内を潤すのは絶対的に必要だと思うのです。今、体内にある汚れを洗い流すものとして、塩水以外のものがあるのであれば教えてほしいものです。 薬を飲んだとしても(極力飲まないほうが良いと思いますが)、その原因を取り除いてくれるのは何か、体の外にでるものを観察していればよくわかるはずです。健康な排泄物とそうでないものを比較してみましょう。健康状態の良いうんこはホカホカとして潤っているはずです。体調が悪い時はビシャビシャか、カチカチ。健康状態のよいおしっこは程よい透明感があるのに対し、濃い色のおしっこ。ベトベトな脂汗とさわやかでサラサラの汗。全部、塩水が関係していると思いませんか? 塩水がほどよく沁み渡ったみずみずしい体を想像し、それを取り戻せば、おのずと皮膚炎もよくなるはずですし、塩水には薬のような副作用はないのです。もっともっと、多くの方に塩水の重要性を知って頂く事を願ってやまない塩おやじでした。   本日もよい日曜日をお過ごし下さい。

皮膚炎とお塩

メタン菌を有する塩おやじ 前職、映像の制作会社にいた塩おやじですが、その会社はレギュラーで長寿科学番組の制作を行っていました。日本テレビで長年にわたり放送されている「所さんの目がテン!」です。制作チームは会社内で「目テンチーム」と呼ばれていましたが、塩おやじは違う部署におりました。 腸内環境をテーマにした回で、「オナラは本当に燃えるのか?」という実験をすることになり、その被験者として協力したことがあります。実験にはオナラを採取する必要があり、なかなか部外者には頼みづらい内容だったので身内の私に白羽の矢が当ったというわけです。 結論から言うとオナラには2種類があり、燃えるオナラと燃えないオナラがあるというテレビ的には面白い話でした。燃えるのはメタンガスを有したオナラのみで、メタンガスに入っていないオナラは燃えることはありません。そしてそのメタンガスを作るのが腸内にいるメタン菌です。社内のスタッフをふくめて複数のオナラを採取したのですが、メタン菌を有していたのは塩おやじだけでした。 塩おやじはメタンガスを有する「メタンプロデューサー」として紹介され、人生唯一のテレビ出演をはたしました。近所の方々からは「見た!見た!」とか「メタン持ってるんだね〜」と羨望と蔑みがまじったような声をかけられたことを覚えております。   塩おやじは「もっている男」でした。メタン菌を!! 腸内にメタン菌を保有するものは昭和40年代生まれくらいまでで、除菌社会が進行するにつれて保有者は減ってくるそうです。昭和の男としてメタン菌をこれからも立派に保有し、エネルギー不足の事態には燃料供給に一役買ってやろうと思っています。 最近、塩おやじのもとにはブログを読んだり、ホームページを見た方から質問とメッセージが届くようになりました。多くは健康のために塩を有効に使いたいというものです。先日はご主人の皮膚炎と不眠症を心配される奥様からお電話をいただき、塩の効用についてご紹介をいたしました。その中で「ピロリ菌を除菌したら余計に症状が悪化した。」というお話があり、メタン菌のことを思い出したのです。 確かにピロリ菌は胃がんの原因にもなるということで、除菌治療があるそうですが、塩おやじはもしピロリ菌が腸内にいても除菌処置はしないと思います。折角一緒にいるメタン菌君がやられてしまったら可哀想なので、悪いといわれるピロリ菌君くらい置いといてやれる度量のひろい腸内環境をもってやろうと思います。 アトピーを含む皮膚炎に悩む方々は、まずその症状に薬を塗ろうとしますが、腸内環境を整えることが、廻るが先の近道ではないでしょうか。 そこに重要な役割を果たすのが、やはり「お塩」です。   塩不足と皮膚炎 明治維新から10年たった日本の東北地方をイギリス人女性が見聞した「日本奥地紀行」という本があります。著者であるイザベラ・バードは日本人ガイドとともに東京から北海道までを旅して、土地の風俗や暮らしを観察していますが、そのなかに東北地方山中の人達の吹き出物の多い事、目の悪いことに触れています。彼女はそういった日本人を軽蔑することなく、苦しい暮らしの中でも礼儀正しく、追いはぎなどの心配のない日本の治安の良さに感嘆しています。 吹き出物や眼病の原因は、栄養不足や衛生環境によるものかと思いますが、東北の山中で一番欠乏していたのがお塩です。 この塩不足を国策として明治政府は解消していき、それはイオン交換膜を使った塩の大量生産へと続きます。今は悪しきものとして避けられる精製塩も、日本に慢性的にあった塩不足を解消した点には大きな功績がありました。 明治時代、山地で暮らす日本人にとって塩魚は大変貴重なもので、塩いわしは4日をかけて1尾を食べたという記録が残っています。1日目は表面に浮いた塩をなめ、残り3日で頭、胴体、尻尾を分けて食べたそうです。   現代のアトピーや皮膚炎も、実は新たな栄養不足ではないかと塩おやじは考えています。 体にとって本当に必要な健やかな食事の欠如です。 添加物、農薬、化学物質の影響を受けた食品をとることは体には負担でしょうし、これを体の外に出すには塩と水が必要ですが、多くの人が水を飲むかわりに、また人工的な飲料を飲んでしまいます。これに抵抗する手段として、体にたまった毒素を体外に出そうとしているのが皮膚炎の原因ではないだろうか、と想像します。 細胞液と細胞外液のイオンバランスが保たれて、スムーズな物質交換ができていれば余分なものは汗や排泄物となって体の外に出られるわけですが、この消化機能や新陳代謝が弱まると厄介です。 内部の細胞がきちんと働かない状態で、表面の症状のみを消そうと薬を塗ることは家の外装はきれいにし、肝心の部屋の掃除ができていないのに似ています。 一時的、補助的に少し表面を整備するものとして若干の薬を使うことは、精神的なストレスを軽減させる点では有効だとは思いますが、これだけでなんとかしようとするのは大きな片手落ち。やはり、日頃の健全な食生活、ワークライフバランスをうまくとってストレスから身を守ることが肝要だと思います。 そして、腸内環境を整備させるのに、体に優しい塩を使い、きれいな水で体内を潤すのは絶対的に必要だと思うのです。今、体内にある汚れを洗い流すものとして、塩水以外のものがあるのであれば教えてほしいものです。 薬を飲んだとしても(極力飲まないほうが良いと思いますが)、その原因を取り除いてくれるのは何か、体の外にでるものを観察していればよくわかるはずです。健康な排泄物とそうでないものを比較してみましょう。健康状態の良いうんこはホカホカとして潤っているはずです。体調が悪い時はビシャビシャか、カチカチ。健康状態のよいおしっこは程よい透明感があるのに対し、濃い色のおしっこ。ベトベトな脂汗とさわやかでサラサラの汗。全部、塩水が関係していると思いませんか? 塩水がほどよく沁み渡ったみずみずしい体を想像し、それを取り戻せば、おのずと皮膚炎もよくなるはずですし、塩水には薬のような副作用はないのです。もっともっと、多くの方に塩水の重要性を知って頂く事を願ってやまない塩おやじでした。   本日もよい日曜日をお過ごし下さい。

頭痛になったらすぐ塩水

頭痛になったらすぐ塩水

刷り込まれているフレーズ テレビのCM、薬の宣伝、生命保険・ガン保険の宣伝。多いですね〜。先日、肉離れで借りていた松葉杖を返しに近所のクリニックに行ったら、超満員で驚きました。 日本の医療費はどんどん膨れ上がり、製薬、医療分野は不景気知らずとも言われています。景気に関係なく人は不調に陥ります。あるいは、不景気ほど病人を増やす・・・。 「痛くなったらすぐ〇〇」「頭痛に〇〇○」、テレビCMで繰り返されるフレーズはもう私たちの脳内に刷り込まれています。 頭痛や生理痛を感じたら、まず市販の痛み止めを飲む人は多いでしょう。特に仕事を抱えたビジネスパーソン、家事を休めない主婦は、とりあえずの急場をしのぐため、こういった薬を服用されるケースが多いのではないでしょうか。   痛み止めはいわば、神経の遮断機。体からの必要なサインを消してしまうものです。 頭痛も生理痛も、そこに必要な「塩水」が足りていないというサインではないでしょうか。 脳の75%は水分です。その水分とは塩水で、ナトリウムイオンは脳内で伝達物質を運搬しています。 この塩水が足りなくなると、脳がエネルギー不足を感じて「痛みというサイン」を出すのです。 慢性的な「脱塩水症」 熱中症の初期段階には頭がガンガンと痛くなりますが、あれも脳内の水分が減ってしまったサインです。必要なのは痛みの遮断機・痛み止めではなく、足りていない「塩水」を補給してやることです。 脱水症とは体から必要な水分が失われ、細胞が水分を入らなくなっている状態ですが、この失われた水分は「塩水」なので、塩を含まない水分をいくら補給しても焼け石に水です。 つまり、脱水症とは正確には「脱塩水症」なのです。 塩おやじは、脱水症を、「脱塩水症」と呼び方を変えるだけで人々の意識がかわり、熱中症で命を落とす人を減らすことができるのではないか、と考えております。 「脱塩水症」は、夏場の暑い時だけでなく、日頃から、冬でさえも気をつけていなくてはなりません。特に加齢とともに「喉が乾く」体内の塩水不足を知らせるセンサーが弱くなります。老化は体の乾燥によってその速度を早めます。色つやがよく元気のよいお年寄りは体内に十分な塩水を湛えた方でしょう。 逆に若い頃は元気だったのに、足腰が急に弱り、頭の回転も鈍くなっている方は、まず「塩水不足」を疑う必要があります。つまり「慢性的な脱塩水症」に陥っている可能性があります。 脳内に必要なエネルギー・塩水がなければ呂律があやしくなり、判断力が低下していきます。 さよなら、薬君 うちでは子供達に、事あるごとに塩と水をとるように小言を言っています。勉強をする気がおきない→「勉強しろ」とは言いません。「塩水飲め!」です。 だいたいの不調と悩みに対しての塩おやじのアドバイスはこの一点のみなので、子供達からは「塩と水で全て解決できるならそんな簡単なことあるか!!」と言われますが、いいんです、簡単単純で。あんまり不調をいじくりまわしてはいけません。まずは「塩と水」。ストレスをためない。できるだけ本物の食材で食事する。笑う。好きな事に熱中する。そんな事だけで結構明るく生きていけます。 「さよなら、薬君。」と言える人達が「塩水」との出会いで増えていくことを願っています。 ★★本日の商品紹介★★ クリスタル岩塩_ブロックタイプ250g クリスタル岩塩の原石。すり下ろして食べるとそのまろやかさに驚きます。  

頭痛になったらすぐ塩水

刷り込まれているフレーズ テレビのCM、薬の宣伝、生命保険・ガン保険の宣伝。多いですね〜。先日、肉離れで借りていた松葉杖を返しに近所のクリニックに行ったら、超満員で驚きました。 日本の医療費はどんどん膨れ上がり、製薬、医療分野は不景気知らずとも言われています。景気に関係なく人は不調に陥ります。あるいは、不景気ほど病人を増やす・・・。 「痛くなったらすぐ〇〇」「頭痛に〇〇○」、テレビCMで繰り返されるフレーズはもう私たちの脳内に刷り込まれています。 頭痛や生理痛を感じたら、まず市販の痛み止めを飲む人は多いでしょう。特に仕事を抱えたビジネスパーソン、家事を休めない主婦は、とりあえずの急場をしのぐため、こういった薬を服用されるケースが多いのではないでしょうか。   痛み止めはいわば、神経の遮断機。体からの必要なサインを消してしまうものです。 頭痛も生理痛も、そこに必要な「塩水」が足りていないというサインではないでしょうか。 脳の75%は水分です。その水分とは塩水で、ナトリウムイオンは脳内で伝達物質を運搬しています。 この塩水が足りなくなると、脳がエネルギー不足を感じて「痛みというサイン」を出すのです。 慢性的な「脱塩水症」 熱中症の初期段階には頭がガンガンと痛くなりますが、あれも脳内の水分が減ってしまったサインです。必要なのは痛みの遮断機・痛み止めではなく、足りていない「塩水」を補給してやることです。 脱水症とは体から必要な水分が失われ、細胞が水分を入らなくなっている状態ですが、この失われた水分は「塩水」なので、塩を含まない水分をいくら補給しても焼け石に水です。 つまり、脱水症とは正確には「脱塩水症」なのです。 塩おやじは、脱水症を、「脱塩水症」と呼び方を変えるだけで人々の意識がかわり、熱中症で命を落とす人を減らすことができるのではないか、と考えております。 「脱塩水症」は、夏場の暑い時だけでなく、日頃から、冬でさえも気をつけていなくてはなりません。特に加齢とともに「喉が乾く」体内の塩水不足を知らせるセンサーが弱くなります。老化は体の乾燥によってその速度を早めます。色つやがよく元気のよいお年寄りは体内に十分な塩水を湛えた方でしょう。 逆に若い頃は元気だったのに、足腰が急に弱り、頭の回転も鈍くなっている方は、まず「塩水不足」を疑う必要があります。つまり「慢性的な脱塩水症」に陥っている可能性があります。 脳内に必要なエネルギー・塩水がなければ呂律があやしくなり、判断力が低下していきます。 さよなら、薬君 うちでは子供達に、事あるごとに塩と水をとるように小言を言っています。勉強をする気がおきない→「勉強しろ」とは言いません。「塩水飲め!」です。 だいたいの不調と悩みに対しての塩おやじのアドバイスはこの一点のみなので、子供達からは「塩と水で全て解決できるならそんな簡単なことあるか!!」と言われますが、いいんです、簡単単純で。あんまり不調をいじくりまわしてはいけません。まずは「塩と水」。ストレスをためない。できるだけ本物の食材で食事する。笑う。好きな事に熱中する。そんな事だけで結構明るく生きていけます。 「さよなら、薬君。」と言える人達が「塩水」との出会いで増えていくことを願っています。 ★★本日の商品紹介★★ クリスタル岩塩_ブロックタイプ250g クリスタル岩塩の原石。すり下ろして食べるとそのまろやかさに驚きます。  

睡眠薬がわりのお塩

睡眠薬がわりのお塩

これから寝苦しい季節がやってくるので、睡眠不足に悩む人も増えるのではないでしょうか。また、ストレスや悩みで夜眠れないという事も・・・。 塩おやじも売り上げや店舗運営の行く末を考えて、眠れない夜があります。 そんな時は塩をなめ、少しお水を飲んで落ち着くようにしています。塩をなめると不思議と安心して眠りにつくことができます。 よくギャング映画などで、コカインを歯茎に塗るシーンがありますが、細かい塩ならばあんな風にお塩を歯茎にこすりつけることもあります。口の中が甘くなり、スッキリした感じになりますし、翌朝には小さい口内炎などは消えていることがあります。 夜眠れないということは、何かのバランスが崩れている印でしょうし、実際ミネラルバランスが崩れると睡眠の妨げになるそうです。 夜眠れない時は熱いミルクを飲むといいなどと聞きますが、多分これはカルシウムが働くということでしょう。ミルクはお腹をこわす場合もあるので、塩おやじおすすめは「各種ミネラルを含んだ天然塩をなめながら寝る」ことです。良い塩であれば、口の中は塩っぱくなるより甘くスッキリした感じになります。ちょっと塩を舐めすぎたらお水を飲んでください。そのお水もきっと甘く感じるはずです。 ハーブと併用するのもいいと思います。 あとは、寝る時にアレコレ考えたってしょうがない。という諦めでしょうか。そうは言いつつアレコレ考えてしまうのが人の性なんですが・・・ 本日、横浜をしっとりと梅雨らしい雨模様。もう一寝入りしたいような感じですが、塩洗顔して塩うがいして目を覚まし、本日もお仕事がんばりやす!!

睡眠薬がわりのお塩

これから寝苦しい季節がやってくるので、睡眠不足に悩む人も増えるのではないでしょうか。また、ストレスや悩みで夜眠れないという事も・・・。 塩おやじも売り上げや店舗運営の行く末を考えて、眠れない夜があります。 そんな時は塩をなめ、少しお水を飲んで落ち着くようにしています。塩をなめると不思議と安心して眠りにつくことができます。 よくギャング映画などで、コカインを歯茎に塗るシーンがありますが、細かい塩ならばあんな風にお塩を歯茎にこすりつけることもあります。口の中が甘くなり、スッキリした感じになりますし、翌朝には小さい口内炎などは消えていることがあります。 夜眠れないということは、何かのバランスが崩れている印でしょうし、実際ミネラルバランスが崩れると睡眠の妨げになるそうです。 夜眠れない時は熱いミルクを飲むといいなどと聞きますが、多分これはカルシウムが働くということでしょう。ミルクはお腹をこわす場合もあるので、塩おやじおすすめは「各種ミネラルを含んだ天然塩をなめながら寝る」ことです。良い塩であれば、口の中は塩っぱくなるより甘くスッキリした感じになります。ちょっと塩を舐めすぎたらお水を飲んでください。そのお水もきっと甘く感じるはずです。 ハーブと併用するのもいいと思います。 あとは、寝る時にアレコレ考えたってしょうがない。という諦めでしょうか。そうは言いつつアレコレ考えてしまうのが人の性なんですが・・・ 本日、横浜をしっとりと梅雨らしい雨模様。もう一寝入りしたいような感じですが、塩洗顔して塩うがいして目を覚まし、本日もお仕事がんばりやす!!

塩洗顔と塩はみがき

塩洗顔と塩はみがき

肉離れから約1ヶ月、ようやく松葉杖を頼らずに自力歩行ができるようになった塩おやじです。 NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を毎回愉しく見ていますが、歯磨きに、塩を使うシーンがあり丁寧に時代の雰囲気を描写しているなと思いました。小道具の歯ブラシのブラシ部分は黒いものでしたから、おそらく馬の毛を使った昔の歯ブラシを再現したのでしょう。 ググってみると、今でも馬の毛の歯ブラシは販売されており、歯と歯茎にやさしくフィットするという宣伝文がのっています。 塩おやじも歯磨きには塩を使っており、洗いおわった後は口の中がスッキリする感じがあり気に入っていますが、今度馬の毛歯ブラシも試してみようと思います。 昔の人は歯ブラシに塩を使い、体を洗うにも塩を使っていました。特に身だしなみが大切だった芸者衆は湯屋によってからおつとめに出ましたが、彼女たちは湯屋に自分の体を洗うための塩・マイソルトを預けていたそうです。   塩に含まれる特にマグネシウム成分が表皮の脂分を浮かしてとりのぞいてくれるため、綺麗な白い肌を維持するのに、昔のニガリを多く含んだ塩はうってつけだったはずです。 最近は塩の美容効果が再注目されるようになり、「塩洗顔」をする女性も増えているようですが、おすすめは微細で水にとけやすくマグネシウム成分をやや多めに含んだ天然塩です。 ※参考URL  http://matome.naver.jp/odai/2138249322194265601  当店が扱うクリスタルソルトやピンクソルト、ブラックソルトでもその効果はありますが、マグネシウム成分はあまり多くないので、今後はニガリ分(マグネシウム)の多い天日塩のラインナップも考えていきます。ちなみに「死海の塩(デッドシーソルト)は食用にはあまり適していませんが、美容系で注目を浴びるのはマグネシウム成分を多く含んでいるからです。 塩おやじは以前の映像制作の仕事で、漁業の取材をする機会が多くあったのですが、現場に行ってよく驚かされたのは、漁師さんたちのなめしたようにツヤのある肌です。 潮風にうたれ、太陽の直射日光をあびることは肌にダメージを与えるという認識がありますが、その逆で漁師さんの多くは日に焼けてツルっとした肌をされていました。これも潮(塩)の影響ではないかと思います。 塩洗顔はぬるま湯によく塩をとかしてスクラブ状にして使うのがおすすめです。ニキビや吹き出物もなくなる場合があります。結晶が残ると肌を傷つけてしまうため、完全に溶かした塩スプレーを使うのも肌のカサカサを抑えます。肌にダメージがある場合はヒリヒリとしみるので、ぬるま湯にまずは塩分濃度低めでならし、洗顔後はよくあらい落とすとよいでしょう。   塩を直接つけるのが怖い場合は、塩石鹸というものもあります。当店でも人気の高い商品です。こういった商品で、塩の効果を実感していただくとよいと思います。

塩洗顔と塩はみがき

肉離れから約1ヶ月、ようやく松葉杖を頼らずに自力歩行ができるようになった塩おやじです。 NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を毎回愉しく見ていますが、歯磨きに、塩を使うシーンがあり丁寧に時代の雰囲気を描写しているなと思いました。小道具の歯ブラシのブラシ部分は黒いものでしたから、おそらく馬の毛を使った昔の歯ブラシを再現したのでしょう。 ググってみると、今でも馬の毛の歯ブラシは販売されており、歯と歯茎にやさしくフィットするという宣伝文がのっています。 塩おやじも歯磨きには塩を使っており、洗いおわった後は口の中がスッキリする感じがあり気に入っていますが、今度馬の毛歯ブラシも試してみようと思います。 昔の人は歯ブラシに塩を使い、体を洗うにも塩を使っていました。特に身だしなみが大切だった芸者衆は湯屋によってからおつとめに出ましたが、彼女たちは湯屋に自分の体を洗うための塩・マイソルトを預けていたそうです。   塩に含まれる特にマグネシウム成分が表皮の脂分を浮かしてとりのぞいてくれるため、綺麗な白い肌を維持するのに、昔のニガリを多く含んだ塩はうってつけだったはずです。 最近は塩の美容効果が再注目されるようになり、「塩洗顔」をする女性も増えているようですが、おすすめは微細で水にとけやすくマグネシウム成分をやや多めに含んだ天然塩です。 ※参考URL  http://matome.naver.jp/odai/2138249322194265601  当店が扱うクリスタルソルトやピンクソルト、ブラックソルトでもその効果はありますが、マグネシウム成分はあまり多くないので、今後はニガリ分(マグネシウム)の多い天日塩のラインナップも考えていきます。ちなみに「死海の塩(デッドシーソルト)は食用にはあまり適していませんが、美容系で注目を浴びるのはマグネシウム成分を多く含んでいるからです。 塩おやじは以前の映像制作の仕事で、漁業の取材をする機会が多くあったのですが、現場に行ってよく驚かされたのは、漁師さんたちのなめしたようにツヤのある肌です。 潮風にうたれ、太陽の直射日光をあびることは肌にダメージを与えるという認識がありますが、その逆で漁師さんの多くは日に焼けてツルっとした肌をされていました。これも潮(塩)の影響ではないかと思います。 塩洗顔はぬるま湯によく塩をとかしてスクラブ状にして使うのがおすすめです。ニキビや吹き出物もなくなる場合があります。結晶が残ると肌を傷つけてしまうため、完全に溶かした塩スプレーを使うのも肌のカサカサを抑えます。肌にダメージがある場合はヒリヒリとしみるので、ぬるま湯にまずは塩分濃度低めでならし、洗顔後はよくあらい落とすとよいでしょう。   塩を直接つけるのが怖い場合は、塩石鹸というものもあります。当店でも人気の高い商品です。こういった商品で、塩の効果を実感していただくとよいと思います。

陰陽を整えるソルト

陰陽を整えるソルト

「陰陽説」というものがあるようで、興味をもちながら詳しいことはわかっていない塩おやじです。 ググり、書籍も参考にしながら一度、陰陽と塩についてまとめておこうと思います。誤りや補足が必要な部分もあるかもしれませんが、自分自身が理解を深めるための資料として記します。 陰陽説とは・・・ 「宇宙に存在する全てのものは陰と陽の2つのエネルギーで構成されている」というのが基本的な考え方で、インドや中国が発祥地です。 この考え方を知らなくとも、温かいものと冷たいもの、暗いものと明るいもの、柔らかいものと硬いもので世界が構成されていることを我々はよく知っていますし、 陰陽の考え方と、電子のプラスとマイナスの関係、酸性とアルカリ性の関係には合致する点が多いのも面白いところです。   陰陽の中でソルトは「陽」のパワーをもつもので、陰性体質・冷たく、固まっているものを温め、解きほぐすものとされています。 塩は腎臓を正しく働かせるためには必要不可欠であり、腎臓の栄養でもあります。 塩が足りない(あるいは悪い塩を摂りすぎる)とこの腎がうまく働かなくなるため、まず舌の動きが低下して、ろれつが回りにくくなるそうです。 減塩はボケを進行させると主張する医師もいるように、確かに体が陰性に傾くと動きが鈍くなり、体が冷えて、滑舌が悪くなるような気がします。   ミネラルの相対関係 「ミネラル」という視点で見ても、プラスとマイナス、陰と陽のバランスをとることは重要です。つまり相対関係にあるミネラルを両方とる必要があります。 ナトリウムと相対関係にあるのはカリウムですが、ナトリウムが体を温め活性化する『陽』とすると、カリウムは体をゆるめ冷やす『陰』です。夏野菜にはこのカリウムが豊富に含まれているため、体に熱がこもる季節、キュウリやナスを食べると体を冷やして美味しく感じます。また、夏野菜に塩(ナトリウム)をかけて食べればミネラルバランスが程よく整うという訳です。   カルシウムに対してはマグネシウムが相対関係にあります。最近、牛乳は体に良くないのでは?という話をよく聞くようになりましたが、問題のひとつは、マグネシウムをあまり含まない牛乳を飲み過ぎるとマグネシウム不足になる点にあるようです。   世の中には陰性体質の人もいれば陽性体質の人もいるわけで、「減塩」も「増塩」もその陰陽のさじ加減にそってやるべきものでしょう。「一億総減塩」する必要はまったくないのです。 陰陽説で暮らしや、食事を見直すと、新たな発見がありそうです。これからも少しづつ勉強してブログにまとめていきます。

陰陽を整えるソルト

「陰陽説」というものがあるようで、興味をもちながら詳しいことはわかっていない塩おやじです。 ググり、書籍も参考にしながら一度、陰陽と塩についてまとめておこうと思います。誤りや補足が必要な部分もあるかもしれませんが、自分自身が理解を深めるための資料として記します。 陰陽説とは・・・ 「宇宙に存在する全てのものは陰と陽の2つのエネルギーで構成されている」というのが基本的な考え方で、インドや中国が発祥地です。 この考え方を知らなくとも、温かいものと冷たいもの、暗いものと明るいもの、柔らかいものと硬いもので世界が構成されていることを我々はよく知っていますし、 陰陽の考え方と、電子のプラスとマイナスの関係、酸性とアルカリ性の関係には合致する点が多いのも面白いところです。   陰陽の中でソルトは「陽」のパワーをもつもので、陰性体質・冷たく、固まっているものを温め、解きほぐすものとされています。 塩は腎臓を正しく働かせるためには必要不可欠であり、腎臓の栄養でもあります。 塩が足りない(あるいは悪い塩を摂りすぎる)とこの腎がうまく働かなくなるため、まず舌の動きが低下して、ろれつが回りにくくなるそうです。 減塩はボケを進行させると主張する医師もいるように、確かに体が陰性に傾くと動きが鈍くなり、体が冷えて、滑舌が悪くなるような気がします。   ミネラルの相対関係 「ミネラル」という視点で見ても、プラスとマイナス、陰と陽のバランスをとることは重要です。つまり相対関係にあるミネラルを両方とる必要があります。 ナトリウムと相対関係にあるのはカリウムですが、ナトリウムが体を温め活性化する『陽』とすると、カリウムは体をゆるめ冷やす『陰』です。夏野菜にはこのカリウムが豊富に含まれているため、体に熱がこもる季節、キュウリやナスを食べると体を冷やして美味しく感じます。また、夏野菜に塩(ナトリウム)をかけて食べればミネラルバランスが程よく整うという訳です。   カルシウムに対してはマグネシウムが相対関係にあります。最近、牛乳は体に良くないのでは?という話をよく聞くようになりましたが、問題のひとつは、マグネシウムをあまり含まない牛乳を飲み過ぎるとマグネシウム不足になる点にあるようです。   世の中には陰性体質の人もいれば陽性体質の人もいるわけで、「減塩」も「増塩」もその陰陽のさじ加減にそってやるべきものでしょう。「一億総減塩」する必要はまったくないのです。 陰陽説で暮らしや、食事を見直すと、新たな発見がありそうです。これからも少しづつ勉強してブログにまとめていきます。