塩水健康法について

クリスタル石鹸 誕生秘話

クリスタル石鹸 誕生秘話

クリスタル岩塩を加工食品の原料として使いたいという方がたまにいらっしゃってご連絡をいただくことがある。 昨年、「菌王子」と名乗る謎の人物から、クリスタル岩塩を石鹸の原料に使いたいという連絡もいただいた時は、うさん臭さからしばらく「塩対応」で応じていたのだが、菌王子はなかなかしぶとく、大阪在住だが横浜まで会いに来てくれるというので、これは本物かもと思いなおして、お会いする事にした。   どんな「王子」が現れるかと思ったら、横浜のスターバックスにやってきたのは「大阪弁を話すオッサン」だった。なるほど、王子とは関西人特有の洒落というわけだ。お会いした時に「なんで、王子やねん」と突っ込むことができなかった事に後悔している。   話を聞くと塩Gと年齢も一緒という事でひとしきり昭和話で盛り上がってから、塩談義になった。菌王子、なかなかの博学であり、大学時代は大阪府立大で菌の研究に明け暮れたそうだ。それからも菌に取りつかれた人生で、菌と人類の共存こそが平和をもたらすと考えている、なかなかピュアなおっさんだった。   その菌王子が肌にいる常在菌を活かしながら、アトピー肌にも優しい石鹸をつくれないものかと考えた時、まず原料選定に一番重視したのが「塩」だった。このあたり鋭い。ただ者ではない。そして菌王子、日本で入手できて菌によさそうな塩をいくつもテストを重ねた結果、「クリスタル岩塩」に巡り合ったというわけ。   クリスタル岩塩が菌にいちばんやさしかったらしい。石鹸というとテレビCMでは「除菌」などとやっているが、菌王子の考え方はちょっと違うようだ。肌にいる常在菌とやらを殺すことなく、むしろそれを活かしながら肌の汚れだけを取り除く石鹸が目指すべきところらしい。   すっかり、王子の魅力に参った塩Gはサンプルを提供することにして、その石鹸の完成を待ち望むようになった。   その石鹸がようやく製品化されて手元に届き、塩仲間に披露できる日がきた。 商品名はビブラネージュクリスタルソープ。パッケージもシンプルでお洒落だ。これは王子っぽい。   もちろんクリスタル岩塩が配合されていて、防腐剤や酸化防止剤なども使用しておらず無香料。香害でお悩みの方にもおすすめ。販売価格は送料込みで1600円。市販の石鹸に比べれば高いものだ。ただ、これはジャンルが違うモノと考えていただきたい。   王子の石鹸がこれからどれほどの民を幸せにするのか、楽しみだ。

クリスタル石鹸 誕生秘話

クリスタル岩塩を加工食品の原料として使いたいという方がたまにいらっしゃってご連絡をいただくことがある。 昨年、「菌王子」と名乗る謎の人物から、クリスタル岩塩を石鹸の原料に使いたいという連絡もいただいた時は、うさん臭さからしばらく「塩対応」で応じていたのだが、菌王子はなかなかしぶとく、大阪在住だが横浜まで会いに来てくれるというので、これは本物かもと思いなおして、お会いする事にした。   どんな「王子」が現れるかと思ったら、横浜のスターバックスにやってきたのは「大阪弁を話すオッサン」だった。なるほど、王子とは関西人特有の洒落というわけだ。お会いした時に「なんで、王子やねん」と突っ込むことができなかった事に後悔している。   話を聞くと塩Gと年齢も一緒という事でひとしきり昭和話で盛り上がってから、塩談義になった。菌王子、なかなかの博学であり、大学時代は大阪府立大で菌の研究に明け暮れたそうだ。それからも菌に取りつかれた人生で、菌と人類の共存こそが平和をもたらすと考えている、なかなかピュアなおっさんだった。   その菌王子が肌にいる常在菌を活かしながら、アトピー肌にも優しい石鹸をつくれないものかと考えた時、まず原料選定に一番重視したのが「塩」だった。このあたり鋭い。ただ者ではない。そして菌王子、日本で入手できて菌によさそうな塩をいくつもテストを重ねた結果、「クリスタル岩塩」に巡り合ったというわけ。   クリスタル岩塩が菌にいちばんやさしかったらしい。石鹸というとテレビCMでは「除菌」などとやっているが、菌王子の考え方はちょっと違うようだ。肌にいる常在菌とやらを殺すことなく、むしろそれを活かしながら肌の汚れだけを取り除く石鹸が目指すべきところらしい。   すっかり、王子の魅力に参った塩Gはサンプルを提供することにして、その石鹸の完成を待ち望むようになった。   その石鹸がようやく製品化されて手元に届き、塩仲間に披露できる日がきた。 商品名はビブラネージュクリスタルソープ。パッケージもシンプルでお洒落だ。これは王子っぽい。   もちろんクリスタル岩塩が配合されていて、防腐剤や酸化防止剤なども使用しておらず無香料。香害でお悩みの方にもおすすめ。販売価格は送料込みで1600円。市販の石鹸に比べれば高いものだ。ただ、これはジャンルが違うモノと考えていただきたい。   王子の石鹸がこれからどれほどの民を幸せにするのか、楽しみだ。

海水浴と塩湯治

海水浴と塩湯治

日本での海水浴の歴史は明治頃からはじまったようですが、今のようなレジャーではなく、病気療養や健康増進を目的とする「塩湯治」でした。

海水浴と塩湯治

日本での海水浴の歴史は明治頃からはじまったようですが、今のようなレジャーではなく、病気療養や健康増進を目的とする「塩湯治」でした。

塩水ソリューション(医療革命への予感)

塩水ソリューション(医療革命への予感)

6月24日の日曜日、新横浜で開催されたプロの治療家(鍼灸師、整体、整骨)向けのセミナーで塩水療法が紹介されるという事でお邪魔してきました。 当店プロデュースの「なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が癒え、若返るのか!?」の書籍が紹介され、「塩水補水こそ私が考えてきたチクチク療法の最後のピース。塩水補水なくして根治治療は難しい。」と言う、治療歴50年のながたクリニック・長田先生の言葉に、遂に来るべき時がきたのだと身が引き締まりました。   塩水補水法による改善例の数々を集まった30名のプロ治療家たちが食い入る様に聞く姿はこれから始まるムーブメントの大きさを予感させるものでした。 今までに約24万人もの患者さんを見てきたという芝山鍼灸接骨院の芝山先生が「塩水補水だけで改善してしまう例もあり、商売になりませんわ!」と冗談まじりにおっしゃった時は鳥肌がたちました。   そして ここまで肩入れをしてくれるのは、お二人の先生ご自身が塩水療法を実践され、その効果を実感されているからです。   この会場には40名近くの大人が集まりましたが、お二人が特に肌つやもよくお元気そうでした。「治療院を経営していくには、まず自分が健康であること、自分自身を実験台として、患者さんの見本になることが大事です。見渡すとみなさん自身が干からびて見える。もう、今夜から塩水を飲んだほうがよい!」と長田先生が言えば、芝山先生は、誤って骨折してしまった足の小指をご自身の療法と塩水補水法を併用して2週間で通常生活ができるまでに戻し、1か月後には山越え54kmのマラソンも完走してしまったという逸話を披露してくれました。 ランニング愛好家の芝山先生はクリスタル岩塩を溶かしたスペシャルドリンクをとるようになってから自己新を塗り替え、フルマラソンの残り5kmでスパートがかけられるようになったそうです。   様々な患者さんの改善事例が紹介されたのですが、お二人の先生がそろって、これは間違いないと断言されたのは塩水補水によって「血圧は正常値に安定する」という部分でした。多くの患者様にこの塩水補水を薦めた結果であり、これはエビデンスとしても有効だと思いますし、誤った減塩信仰の洗脳をとく第一歩だと感じています。   そうです。クリスタル岩塩をミネラルウォーターに溶かした約0.1%の塩水を、自分の体重( )kg×30ccの量を目安にして、1日かけて(朝起床時、食前30分前、就寝前)に継続して飲むことで血液量が増し、全身に血液を送る心臓の負担が減ることでまずは下の血圧(拡張期血圧=心臓が拡張している状態での血圧)が安定するのです。   血液量が減れば、血管は細くなり、また少ない血液を身体の隅々までに運ぶために心臓は頑張ってふいごのように働かなければならなくなりますが、血液量が増えれば少しの力で心臓に余り負担をかけずに血液を全身に巡らせることができるのです。   また、長田先生は、ペキュリアという白い花を、白湯、クリスタル岩塩を溶かした0.1%の塩水、水道水で栽培したところ、0.1%の塩水のお花が一番元気に、しおれることなく育ったという実験結果も発表してくれました。   お二人の先生の熱量に刺激をいただき、次の機会はゆっくりとお酒でもいただきながら、「塩水談義」をさせていただくことを約束させていただいた日曜の午後となりました。

塩水ソリューション(医療革命への予感)

6月24日の日曜日、新横浜で開催されたプロの治療家(鍼灸師、整体、整骨)向けのセミナーで塩水療法が紹介されるという事でお邪魔してきました。 当店プロデュースの「なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が癒え、若返るのか!?」の書籍が紹介され、「塩水補水こそ私が考えてきたチクチク療法の最後のピース。塩水補水なくして根治治療は難しい。」と言う、治療歴50年のながたクリニック・長田先生の言葉に、遂に来るべき時がきたのだと身が引き締まりました。   塩水補水法による改善例の数々を集まった30名のプロ治療家たちが食い入る様に聞く姿はこれから始まるムーブメントの大きさを予感させるものでした。 今までに約24万人もの患者さんを見てきたという芝山鍼灸接骨院の芝山先生が「塩水補水だけで改善してしまう例もあり、商売になりませんわ!」と冗談まじりにおっしゃった時は鳥肌がたちました。   そして ここまで肩入れをしてくれるのは、お二人の先生ご自身が塩水療法を実践され、その効果を実感されているからです。   この会場には40名近くの大人が集まりましたが、お二人が特に肌つやもよくお元気そうでした。「治療院を経営していくには、まず自分が健康であること、自分自身を実験台として、患者さんの見本になることが大事です。見渡すとみなさん自身が干からびて見える。もう、今夜から塩水を飲んだほうがよい!」と長田先生が言えば、芝山先生は、誤って骨折してしまった足の小指をご自身の療法と塩水補水法を併用して2週間で通常生活ができるまでに戻し、1か月後には山越え54kmのマラソンも完走してしまったという逸話を披露してくれました。 ランニング愛好家の芝山先生はクリスタル岩塩を溶かしたスペシャルドリンクをとるようになってから自己新を塗り替え、フルマラソンの残り5kmでスパートがかけられるようになったそうです。   様々な患者さんの改善事例が紹介されたのですが、お二人の先生がそろって、これは間違いないと断言されたのは塩水補水によって「血圧は正常値に安定する」という部分でした。多くの患者様にこの塩水補水を薦めた結果であり、これはエビデンスとしても有効だと思いますし、誤った減塩信仰の洗脳をとく第一歩だと感じています。   そうです。クリスタル岩塩をミネラルウォーターに溶かした約0.1%の塩水を、自分の体重( )kg×30ccの量を目安にして、1日かけて(朝起床時、食前30分前、就寝前)に継続して飲むことで血液量が増し、全身に血液を送る心臓の負担が減ることでまずは下の血圧(拡張期血圧=心臓が拡張している状態での血圧)が安定するのです。   血液量が減れば、血管は細くなり、また少ない血液を身体の隅々までに運ぶために心臓は頑張ってふいごのように働かなければならなくなりますが、血液量が増えれば少しの力で心臓に余り負担をかけずに血液を全身に巡らせることができるのです。   また、長田先生は、ペキュリアという白い花を、白湯、クリスタル岩塩を溶かした0.1%の塩水、水道水で栽培したところ、0.1%の塩水のお花が一番元気に、しおれることなく育ったという実験結果も発表してくれました。   お二人の先生の熱量に刺激をいただき、次の機会はゆっくりとお酒でもいただきながら、「塩水談義」をさせていただくことを約束させていただいた日曜の午後となりました。

アスリートと塩(塩水補水法)

アスリートと塩(塩水補水法)

クリスタル岩塩を使った塩水補水法の効果として、特にランニングに関するパフォーマンスが向上したというお話をたびたび聴くようになりました。競技中の熱中症やこむら返り(筋肉痙攣)の原因としては競技前に十分に体内の塩水を保持していなかったために起こると考えられています。 それは競技前に一時的に塩水補水すればよいという話ではなく、常日頃よりコンスタントに塩水補水を行って、常に体内に塩水がいきわたり筋膜電位を正しく伝えられる体内環境をつくるということが大事だと思います。 塩水不足は、細胞内脱水とともに筋肉を動かす微弱電流がうまく流れない状況をつくりだしてしまうためにパフォーマンスが落ちてしまうのです。 昔の運動部では水分補給は我慢すべきものとして考えられていて、水を飲むとバテルとも言われていましたが、これは真水のみを飲むと体内塩分濃度が薄まるために急激な発汗をしなくてはならず、これによって体力が奪われることを経験的に知っていたからなのだと思います。できるだけ汗をかかない体質にもっていくという発想だったのではないでしょうか。 当然こういった環境は身体にダメージを与えるので、わずかな塩とともにお水を補給すれば問題は解決するはずです。 お塩とともに使われる療法として整膚(せいふ)などがあり、これは皮膚をつまんだり、さすったりすることで刺激を与え血流をよくしてコリをほぐします。いつでも誰でも簡単にできて効果があるためにおすすめなのですが、これにもコリをほぐすという中に筋膜電位の正常化という側面があるのかもしれません。 アスリートは塩水補水とともに、カルシウム、マグネシウム、カリウムを摂る必要があります。サプリメントで補う方法については懐疑的な面があり、天然のナッツ類やバナナなどを利用するのが良いと思います。 特にカリウムについてはナトリウムとの対比関係にある物質なので、塩水補水とともにカリウムを多くふくんだトマトや梅、バナナなどがおすすめです。 マグネシウムについては、長時間、運動をすると体外に排出されてしまうため、1日350mgから500mgを補給すると良いのですが、これをお塩だけで賄うのは大変です。 アーモンドやカシュナッツにはマグネシウムが多く含まれており、塩水補水とともに併用すると良いパフォーマンスが得れれるはずです。また、マグネシウムは筋肉をほぐし、交感神経を和らげる天然の鎮静剤であり、タンパク質や脂肪、炭水化物の消化吸収を促進させる力があります。 塩水補水を始めるとまず、消化器官が正常に動きはじめること、眠りが深くなることを実感される方が多いのですが、これはマグネシウム効果とともに体内の電位が安定することに主因があるのではないか、と考えています。 サプリではなく、天然ミネラルにこだわるのは、植物に含まれるミネラルはミネラル分子が小さいために細胞に浸透しやすいからです。 常日頃からの塩水補水、皮膚への刺激、ナッツ類の天然ミネラルの利用が、パフォーマンス向上につながるはずです。  

アスリートと塩(塩水補水法)

クリスタル岩塩を使った塩水補水法の効果として、特にランニングに関するパフォーマンスが向上したというお話をたびたび聴くようになりました。競技中の熱中症やこむら返り(筋肉痙攣)の原因としては競技前に十分に体内の塩水を保持していなかったために起こると考えられています。 それは競技前に一時的に塩水補水すればよいという話ではなく、常日頃よりコンスタントに塩水補水を行って、常に体内に塩水がいきわたり筋膜電位を正しく伝えられる体内環境をつくるということが大事だと思います。 塩水不足は、細胞内脱水とともに筋肉を動かす微弱電流がうまく流れない状況をつくりだしてしまうためにパフォーマンスが落ちてしまうのです。 昔の運動部では水分補給は我慢すべきものとして考えられていて、水を飲むとバテルとも言われていましたが、これは真水のみを飲むと体内塩分濃度が薄まるために急激な発汗をしなくてはならず、これによって体力が奪われることを経験的に知っていたからなのだと思います。できるだけ汗をかかない体質にもっていくという発想だったのではないでしょうか。 当然こういった環境は身体にダメージを与えるので、わずかな塩とともにお水を補給すれば問題は解決するはずです。 お塩とともに使われる療法として整膚(せいふ)などがあり、これは皮膚をつまんだり、さすったりすることで刺激を与え血流をよくしてコリをほぐします。いつでも誰でも簡単にできて効果があるためにおすすめなのですが、これにもコリをほぐすという中に筋膜電位の正常化という側面があるのかもしれません。 アスリートは塩水補水とともに、カルシウム、マグネシウム、カリウムを摂る必要があります。サプリメントで補う方法については懐疑的な面があり、天然のナッツ類やバナナなどを利用するのが良いと思います。 特にカリウムについてはナトリウムとの対比関係にある物質なので、塩水補水とともにカリウムを多くふくんだトマトや梅、バナナなどがおすすめです。 マグネシウムについては、長時間、運動をすると体外に排出されてしまうため、1日350mgから500mgを補給すると良いのですが、これをお塩だけで賄うのは大変です。 アーモンドやカシュナッツにはマグネシウムが多く含まれており、塩水補水とともに併用すると良いパフォーマンスが得れれるはずです。また、マグネシウムは筋肉をほぐし、交感神経を和らげる天然の鎮静剤であり、タンパク質や脂肪、炭水化物の消化吸収を促進させる力があります。 塩水補水を始めるとまず、消化器官が正常に動きはじめること、眠りが深くなることを実感される方が多いのですが、これはマグネシウム効果とともに体内の電位が安定することに主因があるのではないか、と考えています。 サプリではなく、天然ミネラルにこだわるのは、植物に含まれるミネラルはミネラル分子が小さいために細胞に浸透しやすいからです。 常日頃からの塩水補水、皮膚への刺激、ナッツ類の天然ミネラルの利用が、パフォーマンス向上につながるはずです。  

塩水補水法の効果実例紹介

塩水補水法の効果実例紹介

当店ではクリスタル岩塩を使った塩水療法を紹介しており、昨年出版した「なぜ《塩と水》だけですべての病気が癒え、若返るのか!?」はご好評をいただき、この書籍によって治療を生業となす整体や鍼灸の専門家からクリスタル岩塩のご注文をいただき、実際の治療の現場で塩水療法を実践していただいています。 ご注文を受ける際の電話や、お会いした酒席で塩水療法に効果が見られていることは伺っていました。その症例を集めて、データベース化し、代表的な事例についてを世の中にもご紹介することで、この塩水療法の良さを知っていただきたいと日頃より思っています。その第1歩として取引先の先生方にどのような事例があるかを具体的に教えていただきたいというアンケートとお願いの手紙を出させていただいたところ、昨日、大阪にある芝山鍼灸整骨院の芝山先生から症例資料をいただきました。 先生の報告書では塩水療法ではなく「塩水補水法」と表現されていて、「塩水補水法」とはより本質に近く、親しみやすい言い回しだと感じ、これを機にこちらを使わせていただこうと思いました。 さて、先生の報告書です。実に詳細に症例が記録されていましたので、以下、ご紹介をさせていただきます。     塩水補水法症例 (塩水補水法のやり方) ミネラルウオーター2ℓに対しクリスタル岩塩2g 1杯250mlを1日8杯=2ℓ 朝起床時1杯 食前食間1杯ずつ(朝・昼・夕) 寝る前1杯   当院では、チクチク療法(無血刺絡療法)と併用して塩水補水法を指導しています。   1) A さん 12歳 女性 新体操をしていてアキレス腱炎を起こす。 腓腹筋の緊張も強く、度々痛みが出る。 2018年5月19日より塩水補水法開始。 アキレス腱炎も早期改善、腓腹筋の緊張も和らぐ 相乗効果で、I日3回~5回弁が出てぽっこりお腹が無くなる。 1回の便で300g減少して痩せた。 新体操クラブでも話題になり、塩水補水法が広まる。   2) B さん 57歳 女性 何年も前から右腓腹筋や足底筋膜や足趾がこむら返りを起こしたり、 テニスをしている時に右腓腹筋が攣たり、肉離れをおこす。...

塩水補水法の効果実例紹介

当店ではクリスタル岩塩を使った塩水療法を紹介しており、昨年出版した「なぜ《塩と水》だけですべての病気が癒え、若返るのか!?」はご好評をいただき、この書籍によって治療を生業となす整体や鍼灸の専門家からクリスタル岩塩のご注文をいただき、実際の治療の現場で塩水療法を実践していただいています。 ご注文を受ける際の電話や、お会いした酒席で塩水療法に効果が見られていることは伺っていました。その症例を集めて、データベース化し、代表的な事例についてを世の中にもご紹介することで、この塩水療法の良さを知っていただきたいと日頃より思っています。その第1歩として取引先の先生方にどのような事例があるかを具体的に教えていただきたいというアンケートとお願いの手紙を出させていただいたところ、昨日、大阪にある芝山鍼灸整骨院の芝山先生から症例資料をいただきました。 先生の報告書では塩水療法ではなく「塩水補水法」と表現されていて、「塩水補水法」とはより本質に近く、親しみやすい言い回しだと感じ、これを機にこちらを使わせていただこうと思いました。 さて、先生の報告書です。実に詳細に症例が記録されていましたので、以下、ご紹介をさせていただきます。     塩水補水法症例 (塩水補水法のやり方) ミネラルウオーター2ℓに対しクリスタル岩塩2g 1杯250mlを1日8杯=2ℓ 朝起床時1杯 食前食間1杯ずつ(朝・昼・夕) 寝る前1杯   当院では、チクチク療法(無血刺絡療法)と併用して塩水補水法を指導しています。   1) A さん 12歳 女性 新体操をしていてアキレス腱炎を起こす。 腓腹筋の緊張も強く、度々痛みが出る。 2018年5月19日より塩水補水法開始。 アキレス腱炎も早期改善、腓腹筋の緊張も和らぐ 相乗効果で、I日3回~5回弁が出てぽっこりお腹が無くなる。 1回の便で300g減少して痩せた。 新体操クラブでも話題になり、塩水補水法が広まる。   2) B さん 57歳 女性 何年も前から右腓腹筋や足底筋膜や足趾がこむら返りを起こしたり、 テニスをしている時に右腓腹筋が攣たり、肉離れをおこす。...

フルマラソンを完走した友

フルマラソンを完走した友

塩Gの前職は、テレビ番組や企業紹介ビデオを制作する映像制作会社でした。なかなか自分ではいけない辺境地の取材など、いろいろと貴重な経験をさせていただきました。 当時の制作スタッフとは今でも交流が続いており、苦楽をともにした戦友かと思っています。 私が在籍した当時は雇用環境や働きすぎに今ほどスポットが当たっていなかった背景もあり皆、激務をこなしていました。夜間泊まり込みの編集作業や早朝からのロケは当たりまえ、ロケ後の飲酒もあって、よく身体が続いたものです。 その現場で一緒に働いていた友人から今年4月、フルマラソン(東京マラソン)を完走したという連絡が入り、その当時、体調を崩しがちだった彼の事を思い出して、その快挙に拍手を送らせていただきました。 私と一緒に働いていた頃の友人は、メタボ気味の不健康な中年男性であり、痛風やら喘息やらで、いつも少しつらそうにしていたと思います。 私が塩屋を始めた2012年頃、彼がご祝儀変わりにクリスタル岩塩を購入してくれました。その数日後、連絡があり「なんかこの塩凄くない?この塩舐めると咳止まるんだけど・・・」と言うのです。 【2013年頃】 クリスタル岩塩を紹介してくれたトルコの社会学者・ユージェル氏からはそういう事例があるとは聞いていたのですが、身近な人間からの連絡に嬉しい驚きを感じました。 その後、定期的にあって酒を酌み交わしたり、Facebookでの情報交換をして交流を続けていたのですが・・・ 2013年頃から彼が近所のラーメン屋をサイクリングしながらめぐる様子をアップすることが多くなってきました。ただでさえ体調良くないのにラーメンばかり食べて大丈夫かよ、という周囲の心配とは裏腹にラーメン巡りのサイクリングは徐々に加速して、ついには片道何十kmとかの遠路を走って「名店」を巡るのが当たり前となっていきました。 そんな友人に久しぶりに会うと、別人のように元気そうなのです。もうその頃になると、この人に何と言っても「ラーメン巡り」だけはやめることはないだろうという認知がされるようになり、周囲はその記事を楽しむようになっていました。 サイクリングで体力をつけた友人が次に取り組んだのが「ランニング」です。GPS機能を使ったランニング履歴がアップされるアプリが記す距離とタイムが、どんどん長く、どんどん速くなっていくことに、本当に驚いていました。 その彼のひとつの大きな成果が東京フルマラソン完走だったわけですが、7年前の彼を知っていて、久しぶりに会うのであれば「本当かよ!」と信じないと思います。 そんな、彼にフルマラソン完走の要因のひとつは「クリスタル岩塩」って紹介しても良い?と聞くと快諾してくれました。 本当は彼の積み重ねたトレーニングこそがその成果の源なのですが、好きな事(ラーメン)と挑戦したい事(サイクリング・ランニング)組み合わせたら、なんだかいい感じのマッチングになり、それが続けたら運と実力がついてきた。のだと思います。 今夏もクリスタル岩塩をポケットにいれて、友は走るのでしょうね。 事故と熱中症にだけは気を付けて!!また、ゆっくりと飲みましょうね!! 笠木ディレクター!! 【2018年東京マラソン】  

フルマラソンを完走した友

塩Gの前職は、テレビ番組や企業紹介ビデオを制作する映像制作会社でした。なかなか自分ではいけない辺境地の取材など、いろいろと貴重な経験をさせていただきました。 当時の制作スタッフとは今でも交流が続いており、苦楽をともにした戦友かと思っています。 私が在籍した当時は雇用環境や働きすぎに今ほどスポットが当たっていなかった背景もあり皆、激務をこなしていました。夜間泊まり込みの編集作業や早朝からのロケは当たりまえ、ロケ後の飲酒もあって、よく身体が続いたものです。 その現場で一緒に働いていた友人から今年4月、フルマラソン(東京マラソン)を完走したという連絡が入り、その当時、体調を崩しがちだった彼の事を思い出して、その快挙に拍手を送らせていただきました。 私と一緒に働いていた頃の友人は、メタボ気味の不健康な中年男性であり、痛風やら喘息やらで、いつも少しつらそうにしていたと思います。 私が塩屋を始めた2012年頃、彼がご祝儀変わりにクリスタル岩塩を購入してくれました。その数日後、連絡があり「なんかこの塩凄くない?この塩舐めると咳止まるんだけど・・・」と言うのです。 【2013年頃】 クリスタル岩塩を紹介してくれたトルコの社会学者・ユージェル氏からはそういう事例があるとは聞いていたのですが、身近な人間からの連絡に嬉しい驚きを感じました。 その後、定期的にあって酒を酌み交わしたり、Facebookでの情報交換をして交流を続けていたのですが・・・ 2013年頃から彼が近所のラーメン屋をサイクリングしながらめぐる様子をアップすることが多くなってきました。ただでさえ体調良くないのにラーメンばかり食べて大丈夫かよ、という周囲の心配とは裏腹にラーメン巡りのサイクリングは徐々に加速して、ついには片道何十kmとかの遠路を走って「名店」を巡るのが当たり前となっていきました。 そんな友人に久しぶりに会うと、別人のように元気そうなのです。もうその頃になると、この人に何と言っても「ラーメン巡り」だけはやめることはないだろうという認知がされるようになり、周囲はその記事を楽しむようになっていました。 サイクリングで体力をつけた友人が次に取り組んだのが「ランニング」です。GPS機能を使ったランニング履歴がアップされるアプリが記す距離とタイムが、どんどん長く、どんどん速くなっていくことに、本当に驚いていました。 その彼のひとつの大きな成果が東京フルマラソン完走だったわけですが、7年前の彼を知っていて、久しぶりに会うのであれば「本当かよ!」と信じないと思います。 そんな、彼にフルマラソン完走の要因のひとつは「クリスタル岩塩」って紹介しても良い?と聞くと快諾してくれました。 本当は彼の積み重ねたトレーニングこそがその成果の源なのですが、好きな事(ラーメン)と挑戦したい事(サイクリング・ランニング)組み合わせたら、なんだかいい感じのマッチングになり、それが続けたら運と実力がついてきた。のだと思います。 今夏もクリスタル岩塩をポケットにいれて、友は走るのでしょうね。 事故と熱中症にだけは気を付けて!!また、ゆっくりと飲みましょうね!! 笠木ディレクター!! 【2018年東京マラソン】