塩水健康法について
水が飲めない 水嫌いな人
塩と水のセミナーでお話を聞くと、「水が飲めない、水が嫌い」という方が一定数いらっしゃいます。そういう方たちは水以外の飲料を日頃飲んでいるようなのですが・・健康維持に水は欠かせません。できれば水を飲みたいという気持ちもよくわかります。水嫌いの人たちが、何故水が嫌いになったか？という声を集めると・・・ ①子供の時に飲んだ水が美味しくなかった ②味がしないから ③水を飲むと胃がしみるなどがあります。子供の味覚は敏感なので、小さい時に悪い水を飲むと水への拒絶反応がでてしまうのかもしれません。また、胃がしみるというのはそこに水を受け入れる下地ができていないためと考えられます。水嫌い克服の対策としては・・・ ①体内のミネラル不足を起こさない ②品質のよい水を摂る ③運動によって発汗する習慣をもつ ③水にわずかな天然塩をとかしてみるだと思います。 遊んだり、運動することによって発汗して、「喉がかわく」という感覚を子供のうちに体験させる事は大切です。私が子供だった昭和の時代には、運動部では水分補給を制限されました。今では熱中症を引き起こす間違った考え方とされていますが、極限まで追い込む事でうまれる反発力についても考えたほうが良いと、私は考えています。喉の渇きの極限で呑む水のうまさは、この世で一番うまいものですが・・・こまめな水分補給を良しとする現在は、悪魔的な水のうまさを体験する事は難しそうです。水が美味しくないという人は、まずジュース類などの水分補給を制限して、運動をし、そのあとに品質の良いお水にわずかな天然塩を溶かしたものを飲んでみることをおすすめします。きっと、水の美味しさを再発見できると思います！！
水が飲めない 水嫌いな人
塩と水のセミナーでお話を聞くと、「水が飲めない、水が嫌い」という方が一定数いらっしゃいます。そういう方たちは水以外の飲料を日頃飲んでいるようなのですが・・健康維持に水は欠かせません。できれば水を飲みたいという気持ちもよくわかります。水嫌いの人たちが、何故水が嫌いになったか？という声を集めると・・・ ①子供の時に飲んだ水が美味しくなかった ②味がしないから ③水を飲むと胃がしみるなどがあります。子供の味覚は敏感なので、小さい時に悪い水を飲むと水への拒絶反応がでてしまうのかもしれません。また、胃がしみるというのはそこに水を受け入れる下地ができていないためと考えられます。水嫌い克服の対策としては・・・ ①体内のミネラル不足を起こさない ②品質のよい水を摂る ③運動によって発汗する習慣をもつ ③水にわずかな天然塩をとかしてみるだと思います。 遊んだり、運動することによって発汗して、「喉がかわく」という感覚を子供のうちに体験させる事は大切です。私が子供だった昭和の時代には、運動部では水分補給を制限されました。今では熱中症を引き起こす間違った考え方とされていますが、極限まで追い込む事でうまれる反発力についても考えたほうが良いと、私は考えています。喉の渇きの極限で呑む水のうまさは、この世で一番うまいものですが・・・こまめな水分補給を良しとする現在は、悪魔的な水のうまさを体験する事は難しそうです。水が美味しくないという人は、まずジュース類などの水分補給を制限して、運動をし、そのあとに品質の良いお水にわずかな天然塩を溶かしたものを飲んでみることをおすすめします。きっと、水の美味しさを再発見できると思います！！
コレラに経口補水液
今朝、新聞の健康欄を読んでいると、熱中症対策についての記事がありました。 熱中症対策には水だけ飲んでも駄目！という内容でしたが、その中に興味深い話が載っていたので、少し調べてみました。 それは「1971年にインドで発生したコレラに対して、経口補水液を用いたところ、発生率30％を3％に抑える事ができた。」という内容でした。 厚生労働省のHPにも記述があったので紹介します。 『コレラは急性の下痢を起こす疾患で、治療しなければ数時間で死に至ることもあります。』という一方で・・ 『コレラは容易に治療できる疾患です。ほとんどの患者は、速やかに経口補水液（ORS）を投与することで順調に治療ができます。WHO/UNICEF ORS標準包装は、１Lの清潔な飲み水に溶かして作ります。大人には、中等度の脱水を治療するために、初日にORS 6Lを必要とします。」と記されています。 【写真：経口補水液を与えられるコレラ患者】From Wikimedia Commons, the free media repository 経口補水液とは「塩水」の事です。吸収をよくするためのブドウ糖などが若干加えられています。 日本人も昔は腹の調子が悪い時は、重湯に塩を入れたり、梅干しをなめて治療しました。 体内に塩がないと、殺菌ができず、免疫力が落ちるためです。 中世のヨーロッパでチフスが大流行した際にも、塩水は治療に用いられています。 塩水は人間の免疫力を維持し、急性の疾患にも効果を発揮するものです。日常的に適切な塩水を補水することで、細胞を潤す塩水健康法が世間に広がりますように！
コレラに経口補水液
今朝、新聞の健康欄を読んでいると、熱中症対策についての記事がありました。 熱中症対策には水だけ飲んでも駄目！という内容でしたが、その中に興味深い話が載っていたので、少し調べてみました。 それは「1971年にインドで発生したコレラに対して、経口補水液を用いたところ、発生率30％を3％に抑える事ができた。」という内容でした。 厚生労働省のHPにも記述があったので紹介します。 『コレラは急性の下痢を起こす疾患で、治療しなければ数時間で死に至ることもあります。』という一方で・・ 『コレラは容易に治療できる疾患です。ほとんどの患者は、速やかに経口補水液（ORS）を投与することで順調に治療ができます。WHO/UNICEF ORS標準包装は、１Lの清潔な飲み水に溶かして作ります。大人には、中等度の脱水を治療するために、初日にORS 6Lを必要とします。」と記されています。 【写真：経口補水液を与えられるコレラ患者】From Wikimedia Commons, the free media repository 経口補水液とは「塩水」の事です。吸収をよくするためのブドウ糖などが若干加えられています。 日本人も昔は腹の調子が悪い時は、重湯に塩を入れたり、梅干しをなめて治療しました。 体内に塩がないと、殺菌ができず、免疫力が落ちるためです。 中世のヨーロッパでチフスが大流行した際にも、塩水は治療に用いられています。 塩水は人間の免疫力を維持し、急性の疾患にも効果を発揮するものです。日常的に適切な塩水を補水することで、細胞を潤す塩水健康法が世間に広がりますように！
熱中症対策に朝一杯の味噌汁
熱中症予防にスポーツドリンクを飲む方は多いと思いますが、市販のスポーツドリンクには多くの糖分も含まれているので注意が必要です。熱中症対策には水とともに塩分が大事なので・・ 甘いスポーツドリンクよりも朝一杯の味噌汁を摂ることをおすすめします。 夏バテ防止に、梅干しや漬物を朝とる習慣を見直すべきでしょう。 発汗する夏場は塩分が奪われやすく、塩不足によって体に力がはいらなくなるから、朝のうちからしっかりとカラダに塩分をいれておくと力がわいてきます。 水分ばかりをとっていると、体の塩分濃度が薄まり、バテやすくなるとともに水中毒の危険性もあります。 昔の人が、夏に水を飲みすぎるのは良くないとしていた理由はここにあります。 大切なのは、体内に十分な塩水が保たれている状態です。 汗をかいた後は、濃い塩水（味噌汁やだし汁）がうまく感じるのは自然の摂理です。 夏場は水分補給と同時に、適度な塩分を摂るように心がけましょう！
熱中症対策に朝一杯の味噌汁
熱中症予防にスポーツドリンクを飲む方は多いと思いますが、市販のスポーツドリンクには多くの糖分も含まれているので注意が必要です。熱中症対策には水とともに塩分が大事なので・・ 甘いスポーツドリンクよりも朝一杯の味噌汁を摂ることをおすすめします。 夏バテ防止に、梅干しや漬物を朝とる習慣を見直すべきでしょう。 発汗する夏場は塩分が奪われやすく、塩不足によって体に力がはいらなくなるから、朝のうちからしっかりとカラダに塩分をいれておくと力がわいてきます。 水分ばかりをとっていると、体の塩分濃度が薄まり、バテやすくなるとともに水中毒の危険性もあります。 昔の人が、夏に水を飲みすぎるのは良くないとしていた理由はここにあります。 大切なのは、体内に十分な塩水が保たれている状態です。 汗をかいた後は、濃い塩水（味噌汁やだし汁）がうまく感じるのは自然の摂理です。 夏場は水分補給と同時に、適度な塩分を摂るように心がけましょう！
お子さんのアトピーと喘息に悩むお母さんたちに
お塩とお水のセミナーを開催しました 本日、シードハウス戸塚において、第1回の お子さんのアトピー・喘息に悩むお母さんたちにむけた、お塩とお水のセミナーを開催しました。 お集まりいただいた方は3名、うち2名は小さなお子様づれでした。 シードハウス戸塚には十分なスペースがあり、お子様たちには傍らでアニメを見ながら時間をすごしてもらいました。 お集まりいただいたお母さんたちは、お子様のアトピーや喘息に対して、何か薬以外に解決策がないかという事を探しておられるようでした。 それに対して、「お水とお塩についての考え方を新たにしてほしい。」というお話を、私自身の体験も含めてお話させていただきました。 みなそれぞれに抱えた悩みや、実際の体験を共有することで、新たな糸口が見えるような気持ちがしました。 私は施術家でもなく、ただ、お塩とお水の大切さを伝えるスピーカーにすぎませんが、この話を通してお母さんたちの気づきが生まれ、実際に実践してみていただく事が大事だと思っています。 回答はひとつではないと思います。とにかくやってみる。そのうちのひとつとして、塩と水を見直す事は、コストもかからず、副作用もない挑戦です。 お子様のアトピー・喘息をマイナス面だけでなく、改善過程において気づく食の大切さプラスには、プラス面もある事をお伝えしたいと思います。 まずは、独りで孤立せず、情報・体験の共有。そして新たな挑戦と実践こそ大事だと思います。
お子さんのアトピーと喘息に悩むお母さんたちに
お塩とお水のセミナーを開催しました 本日、シードハウス戸塚において、第1回の お子さんのアトピー・喘息に悩むお母さんたちにむけた、お塩とお水のセミナーを開催しました。 お集まりいただいた方は3名、うち2名は小さなお子様づれでした。 シードハウス戸塚には十分なスペースがあり、お子様たちには傍らでアニメを見ながら時間をすごしてもらいました。 お集まりいただいたお母さんたちは、お子様のアトピーや喘息に対して、何か薬以外に解決策がないかという事を探しておられるようでした。 それに対して、「お水とお塩についての考え方を新たにしてほしい。」というお話を、私自身の体験も含めてお話させていただきました。 みなそれぞれに抱えた悩みや、実際の体験を共有することで、新たな糸口が見えるような気持ちがしました。 私は施術家でもなく、ただ、お塩とお水の大切さを伝えるスピーカーにすぎませんが、この話を通してお母さんたちの気づきが生まれ、実際に実践してみていただく事が大事だと思っています。 回答はひとつではないと思います。とにかくやってみる。そのうちのひとつとして、塩と水を見直す事は、コストもかからず、副作用もない挑戦です。 お子様のアトピー・喘息をマイナス面だけでなく、改善過程において気づく食の大切さプラスには、プラス面もある事をお伝えしたいと思います。 まずは、独りで孤立せず、情報・体験の共有。そして新たな挑戦と実践こそ大事だと思います。
見えない砂漠体質 水不足と塩不足
熱中症の季節 7月に入って蒸し暑い日が続いています。九州では台風が上陸したというニュースがあり、いよいよ夏が来たな、と思わされます。 7月に入ると必ずニュースになる「熱中症」ですが、皆さん、お水と一緒に少量の天然塩を摂る事をお忘れなきよう、お願いいたします。 コーラやビールは水分補給とはならない 夏の水分補給とともに、多くの方々が勘違いをされているのが、水分補給は炭酸飲料やビールでもできているという考え方です。 これは大きな間違いで、逆にこういった飲料は体の中になる大切な水分を奪ってしまう飲料です。 皆さんも経験はないでしょうか、甘いジュースを飲んだ後に喉が渇いたり、お酒を飲みすぎた翌日はまずお水を飲みたくなる。 アルコールや甘味料を中和させて体外に出そうとした結果、体内の水が奪われているからです。 二日酔いで頭が痛くなるのは、脳が水分不足を訴えているサインです。 人体の細胞を形成する水分量は、胎児、幼児、子供、大人、老人と年を経るごとに減っていきます。老化とは「体内の水分量の減少」とも言えます。 加齢とともに「喉が渇く」という感覚は鈍り、体内の干ばつ状況に気づかなくなります、やがて体は砂漠のように乾ききって、様々な弊害がおこります。 最近では、子供たちの皮膚の渇きをよく目にします。これは「本当の水分補給を子供たちが許されていない」現れです。 本来ならみずみずしい肌をしているべき子供たちが、かわいたカサカサ皮膚やアトピーになってしまうのは水不足と塩不足が原因です。 子供たちにどんな飲料を与えていますか？ 必要なのは純粋な水です。そしてこれに少々の天然塩を加えれば体の渇きは癒えていきます。 その回復は若い人ほど、早く、お水と塩を適切にカラダの中にいれることで驚くべき早さで回復することもあります。
見えない砂漠体質 水不足と塩不足
熱中症の季節 7月に入って蒸し暑い日が続いています。九州では台風が上陸したというニュースがあり、いよいよ夏が来たな、と思わされます。 7月に入ると必ずニュースになる「熱中症」ですが、皆さん、お水と一緒に少量の天然塩を摂る事をお忘れなきよう、お願いいたします。 コーラやビールは水分補給とはならない 夏の水分補給とともに、多くの方々が勘違いをされているのが、水分補給は炭酸飲料やビールでもできているという考え方です。 これは大きな間違いで、逆にこういった飲料は体の中になる大切な水分を奪ってしまう飲料です。 皆さんも経験はないでしょうか、甘いジュースを飲んだ後に喉が渇いたり、お酒を飲みすぎた翌日はまずお水を飲みたくなる。 アルコールや甘味料を中和させて体外に出そうとした結果、体内の水が奪われているからです。 二日酔いで頭が痛くなるのは、脳が水分不足を訴えているサインです。 人体の細胞を形成する水分量は、胎児、幼児、子供、大人、老人と年を経るごとに減っていきます。老化とは「体内の水分量の減少」とも言えます。 加齢とともに「喉が渇く」という感覚は鈍り、体内の干ばつ状況に気づかなくなります、やがて体は砂漠のように乾ききって、様々な弊害がおこります。 最近では、子供たちの皮膚の渇きをよく目にします。これは「本当の水分補給を子供たちが許されていない」現れです。 本来ならみずみずしい肌をしているべき子供たちが、かわいたカサカサ皮膚やアトピーになってしまうのは水不足と塩不足が原因です。 子供たちにどんな飲料を与えていますか？ 必要なのは純粋な水です。そしてこれに少々の天然塩を加えれば体の渇きは癒えていきます。 その回復は若い人ほど、早く、お水と塩を適切にカラダの中にいれることで驚くべき早さで回復することもあります。
